Olympus OM-D E-M1, M.ZD ED 12-40mm F2.8 PRO Set.

      

待望のOlympus OM-D E-M1とM.ZD 12-40mm F2.8 PROが1週間遅れでやっと手に入りました。フラッグシップ機と謳われたオリンパス機はなんと8年ぶりになります。E-3の重さがネックで導入を諦めていたフラッグシップ機、使用ユーザーのフラッグシップ機画質を横目で見ながら羨ましく眺めていましたが、軽量ボディのE-M1登場で軽量派には嬉しい限りです。

E-M1の第一印象は、「ちっちゃ!」でした。脳内サイズはE-M5を一回り大きくしたものを想像していたものですから、あれ?E-M5より小さいんじゃないかという錯覚を覚えました。実機と比べると確かにE-M1の方が大きいです。

早速会社のベランダでテスト撮りを何カットかしてみました。シャッター音いいです。E-M5の高域をカットし少し静かにした感じで品のある音、好みです。液晶の色味も自然で良い感じ、おいおいレビューしていこうと思います。取り敢えずのテストカットは、JPEG撮って出しです。派手さを押さえた色味が好みで、青色の出方も期待が持てそう!

        

About

マウント径から換算するとこんな感じのサイズと思われます。M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PROのサイズは、ほぼZD14-54mmと同じ。

OM-D E-M1 キターーって感じ!

  

先日のリーク情報通りこのボディで決まりみたいですね。撮影のアングルで随分違った印象で、第2印象は良い感じをうけました。向かって右側電源スイッチの横、フイルム機のOMシリーズのフイルム巻き戻しノブを彷彿とさせるスイッチは何だろうと気になっていたのですが、AFの文字ととAE選択アイコン?上には連写・単車・HDRの文字が刻まれています。

セットレンズはM.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO 12-50と同じデザインで来ましたか、ズームレンズはこの雰囲気でやっと落ち着きそうですね。青はちまきもなんか渋い色味に見えますがProシリーズのカラーでしょうか?単なる光線具合でそうみえるだけ?

賛否両論あるかと思いますが、フォーサーズ立ち上げから10年、Olympusの描いていたデジタルカメラ、サイズ・性能・画質のすべての完成度を備えたものになっているのではないでしょうか。E-M1と付けたい気持ちもわかるような気がしてきました。