OM28mm f2.8 導入前の調査での評価は、フイルムでの写りは、目立った個性は感じられないそんな評価でした。と言うのも28mmには、他にf2.0の明るいレンズと、暗くは有りますが歪曲収差も控えられたf3.5との間で、没個性的に見られていたようです。
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E-300 OM28mm f2.8 絞り値比較
OM28mmで水仙を撮って見ました。左)開放 f2.8、中)確かf5.6(か8.0)右)f4.0横位置かた縦切り出しです。開放での描写、全体的にコントラストは若干低下するようですが、ボケは癖の無い素直なボケで思いの外良い感じに写りますね。開放でも使えそうでしょ!
ここまで使って気付いたのは、絞ると露出もアンダーになって行くようで、露出のばらつきが出るようです。
E-300 OM28mm f2.8 ISO100 Jpeg
E-500 ZD50mm f2.0 ISO100 で花
下のエントリーの比較にE-500 と ZD50mmf2.0マクロでの写真をアップ。解像感は流石ZD50mmですが、色その物は変わりなくOM28mmも健闘している感じですよね。E-500も結構濃い色出しますでしょ。
E-300 OM28mm f2.8 ISO100 で花
E-300 OM28mm f2.8 で本拠地第一フィールドを巡ってみました。既に椿の花も落ちていて暫く行かなかった内に終わろうかという感じ、何とか落ちた椿には間に合ったと言う所。
さて、実際のフィールドでのOM28mm、マニュアルフォーカスもピントは取りやすいです。最初からマニュアルフォーカスですから、潔くピント合わせに集中、たまに絞りを忘れるのは慣れの問題ですね(^^;気分的にはすっかりアナログな感じでデジタルカメラでありながら、フイルムカメラを扱っているような感覚になります。
E-300 OM28mm f2.8 ISO100 Jpeg
E-300 OM28mm ISO200 月のある風景
35mm換算56mmの画角、やっと慣れてきた感じです。E-300のISO200 は若干の濁りが出てそれが良い感じに作用する気がします。
E-300 OM28mm f2.8 ISO200 Jpeg
The moon and bat
久々に第三フィールドに行って見ました。海と堤のある夏にはチョウトンボを撮りに行く所。鳥が結構居ると言う話を聞いて出向いてみたのですが、警戒心が強く、小鳥系は撮れませんでした。
まぁ、メインはE-300とOM28mmの水の写りのテストを兼ねて行ったので、別段良かったのですが、思いもしない鳥?が撮れてしまいました。大分陽も傾いてきた頃です、何やらアゲハチョウみたいな動きの物体が空に舞ってきました。アゲハにしては何だか重い動きで、羽ばたきも変な感じ、良ーく見ると何とコウモリではありませんか!(タジタジ)
まぁーた、運悪くE-500に50-200mmをセットしていたのですが、丁度電池切れとCF満タン。E-300とOM28mmですので、近くに来るのを待って得意のパンフォーカスで撮って見ました。1/2位のトリミングです。こんなのにお目にかかるとは、本人が一番びっくりです。頭の中はバットマンの曲がリピートしていました(^^:
E-300 OM28mm f2.8 ISO100 LR
E-300 ISO100 で夜景
昨日の撮影目的、夕景の山並みでも沈む太陽でも草木の撮影でも無く、実は星を撮りに行ったんです。その為に無限遠の出るOM28mmまで仕込んだのです。
星撮りに良さそうなロケーションを色々考えながら及んだのがこの第二フィールド。まぁ、出掛ける時から雲が多そうだったので、今日は無理かも知れないとは思っていたのですが、案の定と言う結末でした。仕方なくアップした写真の夜景の街並みを撮影してこの日は終了です。
一枚目2枚目の空の辺りに星が煌めいてたら。。そんな上がりを想像しつつ次回があればリベンジいたします。
E-300 左・中)OM28mm f2.8 ISO100
右)ZD14-54mm