久々にE-1で撮影その2

今日は、梅雨の間の快晴ですが、黄砂が舞っているようでどんよりとしています。いつもなら雨粒が埃を洗い流し見事な青空になるのですが…このところの地球温暖化による異常気象は、目に見えて異変をきたしている様です。マスコミは、このまま温度が上がると50年後にはとか先の話をしていますが、崩壊は着実に始まっている感じを受けます。
この豊かな自然が、パソコンの中だけにならないように何か出来ることは無いか真剣に考えようと思います。「便利」は何かを犠牲にして成り立っているのですから、一つだけでも何か「我慢」することで地球に返せたらと思う今日でした。
さて、何を我慢するかな…取り合えず午前中は冷房を我慢..
E-1 ZD50mm ISO200 Olympus studio2

E-410で同じ被写体


下でアップしたE-1と同じ被写体をE-410で撮影、但しレンズはZD50-200mm。E-1と比べると若干硬めの色の印象を受けますが、微妙ですよね。曇天だと白飛びも無くE-410の絵も良い感じですが、やっぱりE-1の方が、自然な感じ、ダイナミックレンジの広さを感じます。
E-410 ZD50-200mm ISOauto RAW Olympus Studio2

久々にE-1で撮影


梅雨まっただ中ですが、今年は雨量も少なく晴れ間が多いですね。天気予報では、降水確率が高かったので、久々にE-1を持ち出してみました。車に乗った瞬間雨が降り出し、止まずに土砂降りだったら帰ろうといつものフィールドへ。

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手持ちのライブビューはやっぱAですね


E-330とE410が最近の持ち出すボディですが、近寄りにくい被写体は、手を伸ばしてライブビューAを使った撮影が便利です。E-410で手持ちのライブビューBは今一使いにくい。E-410後継機はおそらくライブビューAも積んでくるんじゃないですか。そうなると使い勝手が一段と良くなり、ライブビューの評価がアップするんじゃないでしょうか。今のライブビューBでは、三脚を使う時しか使いたくない。
最近はE-410の小型・軽量のボディと、ZD50mm F2 macroの組み合わせを良く使うようになりました。竹レンズの中にあっては小振りな印象のこのレンズですが、E-410に付けると結構でかく感じます。フィルター径こそ58mmと小さいのですが鏡銅部分は意外とでかいのです。ZD 100mmマクロ、早く出ないですかね。
E-330 ZD50mm RAW Olympus Studio2

Nikon→フォーサーズマウントアダプターでsigma 135mmで試し撮りその1


打ち合わせの帰り、ちょっと寄り道してNikon→フォーサーズマウントアダプターでsigma 135mmを試し撮りしてきました。天気は霧状の雨が少し舞う明る目の曇天。ISOを400固定、WBはオート、F値4~5.6、135mm単体の接写リングなしで手持ちの撮影です。
どのカットもピントがビシッっと来てない感じです。ピンボケやブレと言うのではなく、レンズ自体の結像の甘さが目立ちます。収差補正せずそのまま縮小しているせいもあるかも知れません。100%の画像を見ると被写体の輪郭にボヤ〜としたものが見えます。丁度クローズアップフイルターを付けた時の周辺画像の様な感じです。色味自体は良く再現していると思います。収差補正すればもう少しシャキッとした画像になると思いますので、時間のある時にまた。

Nikon→フォーサーズマウントアダプターで接写リングM2,E2


135mmのレンズと共にNikonの接写リングM2とE2も借りてきました。M2が25mm、E2が12mm程。135mm単体での最短距離は1.4mですが、E2を装着すると1m〜1.5m位でピントが合いそうです。
E2にはピンがありそれを押すと絞りが開放まで開けることができます。
ちょっとだけ試し撮りをしてみました。

左から135mmノーマル、135mm+E2、135mm+E2+M2です。M2単体だとボディ側の信号ピンに接触しそうなので試していません。135mm+E2+M2はレンズ先端から被写体まで60cm位の距離、ジープのバンパーが左右15mm位の大きさです。色収差も24mmのレンズよりは少なめです、コントラストは控えめで良く言えば柔らかい描写でしょうか、テスト撮りはF11まで絞っています。週末に花でも撮って見ることに!

Nikon→フォーサーズマウントアダプターでsigma 135mm


Nikon用のSIGMA MINI-TELE 135mm F3.5なるレンズを借りてきました。マルチコートのフイルター径52mm ネットで検索してみましたがヒットせず、詳しい情報はわかりません。
レンズ自体はクモリもカビも見当たらず非常にきれいです。レンズ全長は64mmでZD14-42mmと同じに、重量は倍くらいありそうな感じで、昔のレンズ特有のずっしりとした手応えです。フォーサーズに装着すると35mm換算270mmとなります。この小ささで270mm・・いいかも。
早速装着し、ファインダーを覗いてみましたが、AF Nikkor 24mm F2.8の広角とは違い望遠レンズ特有の見やすさがあり、ピントの山も非常につかみやすいです。