Nikon→フォーサーズマウントアダプターで接写リングM2,E2+sigma 135mm フィールド実写その1

PA061026_410_nikon.jpgこの所、sigma150mmでの撮影ばかりでしたので、久しぶりに他のレンズを使ってみました。


以前ちょっとだけ試した接写リングM2,E2+sigma 135mmを初めてフィールドのお供に連れ出して見ました。


過去記事はこちら



ピントのシャープさと解像力には欠けますが、レガシーレンズとしては、頑張ってるんじゃないでしょうか。

接写リングは、初めて使いますので、マニュアルでピント合わせるのに苦労しました。

今日使って見て、改めてsigma150mmの使いやすさを痛感したそんな印象です。

E-410 ニコン接写リングM2,E2+sigma 135mm ISO400 1/125 F4

多分ヤマトシジミチョウだと思うのですが、羽を広げているのは、初めて撮れたんじゃないかな。

こんな時、sigma150mmを使ってないなんて。。。かなり後悔しました。(T_T)

ヒメウラナミジャノメ

P9240665_410_150.jpg常用しているsigma150mm、今でこそ手持ち・1/160″位のシャッタースピードで撮影していますが、導入当初の使用感を読み返すと。

三脚使用、もしくは一脚を使わなければとても撮れたもんじゃないと書いております。

慣れと言うのは大事ですね。今では手持ちで撮れているんですから。

個人的な部分では、E-410との組み合わせも重要なポイントだと思っています。レンズとボディのバランス気にいってます。

このバランスが、E-3ではどうなるか。。ちょっと微妙かも。。

本当にE-3が必要なのか自問自答する今日この頃。

E-420 なり E-440なり次機E-410があるならば、それもまたいいかも知れない。

昨夜、おんどりさんの記事でE-410の使用感がアップされましたが、正しくこの記事の通りで、完成度100%ではないE-410。

これらを差し引いても、余りある魅力がこのE-410にあるのも事実。

金属ボディで防滴、ファインダーを改良、手ブレ補正はあれば嬉しいが無くても可。こんなスペシャルなE-410後継機は出ないだろうか!

E-410 sigma150mm ISO200 1/400 f3.5(上)ヒメウラナミジャノメチョウ

E-410 sigma150mm ISO400 1/250 f5.0(下)ヒメジャノメチョウP9099428_410_150.jpg

APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM もうすぐ1年

P9099353_410_150.jpg去年の10月14日に購入したsigma150mmもうすぐ1年になります。


ここ何ヶ月はこれしか使っていなと言ってもいいくらい使ってますが、使えば使うほど愛着が湧いてきます。

特にE-410との相性は私にとっては抜群で、左手でレンズを持って右手で軽くホールドしてシャッターを切る感覚、とてもバランスいいんです。
  

このバランスに大きく寄与しているのが「フローティングインナーフォーカス」という機構が採用され、フォーカシングによる全長変化が無いためにほかなりません。びよ〜んがありませんから、見た目も実にスマートなフォーカシング。

定価103,950円(税込)を荻サクで税込68,800円で購入しましたが、最近は殆どの店舗で在庫切れのようです。

ちなみに、購入時の記事は昨年10月のアーカイブを参照ください。

E-410 sigma150mm

今週アップ分は全てマニュアルフォーカスで撮ってます。E-410のファインダーで頑張って見ました。因にE-410+sigma150mmの重量はニコンD3ボディと同じ位です。

いいボケかましてる?

P9099425_410_150.jpgこれ位ボケてくれるとゴチャゴチャしなくて良い感じです。最近は主題よりもバックの処理に気を使うことが多くなってきました。


E-1使い始めた頃は、ひたすらブレないように神経使ってたんですけどね、

ブレの歩留まりが良くなったら、次はピントそして今はバック処理やきれいなボケを考えれるようになったかな。

われながら少しづつですが進歩してるんじゃない? 

E-410 sigma150mm

ひかりの五線譜

P9099374_410_150.jpgE-410 sigma150 


住人も居たんですが、今回は敢えて外れていただきました。


バックのグリーンボケがもう少しいっぱいあれば良かったんでしょうけどね。雨上がりだと巣に水滴が乗ってもっと雰囲気でたと思います。 

霧吹きを持参すると言う手もあると思いますが、どうなんでしょう。

今のところ、自然のままありのまま映しとることにしています。ちょっとした、演出したい時もありますけどね。