XZ-2的きらめき。

SS 1/2000″のXZ-2にはこんな光の状況では露出オーバーになりますが、内蔵のNDフイルターをONにすることで撮れちゃったりします。この内蔵NDフイルターってOM-Dとかにも内蔵することはできないんでしょうか?あるととっても便利になるのですけどね。

XZ-2で夕焼け空

XZ287717XZ-2

逆光で液晶モニターを見ながら鳥の位置を確認するのが中々難しい、出来れば太陽の中に鳥を配置したかったのですが、そうタイミング良く来てはくれませんでした。

青の時間。

久々に XZ-2 で風景撮ってみました。

【追記】
現像はOLYMPUS Viewer3
アートフイルター(クロスプロセスI)色温度3000K(Amber/Red−7、Green 0)
仕上がり(Vivid)、ハイライト&シャドウコントロール(HILGHT−7、SHADOW−2)
階調(オート)、シャープネス(−2)、彩度(−2)

OM ZD M.ZD オリンパスマウントレンズ三世代。

いつの間にやらOMレンズ9本、フォーサーズレンズ4本、マイクロフォーサーズレンズ7本、トータル20本になりました。マイクロフォーサーズボディでは全部のレンズが使えるわけですけど、今年使ったっけ?というような子も居たりします。ボチボチレンズの整理しないととは思うのですが、二束三文で売り飛ばすのも忍びなくてですね。悩ましい・・・

仕事前にフィールドにと一式持ち帰っていたのですが、出かけるとき霙状態の天気で強行して年末に風邪を引いても、洒落にならないですからぐっとガマンいたしました。明日は行けるとよいのですが!

記念撮影担当はXZ-2です。

XZ-2の空

XZ-2、これくらいの雲の感じたとAFが効きます。最後のカットはMFで追い込んでみましたが、OM-D機に慣れた半押しのファインダー固定がないXZ-2のテレ側だと、被写体がモニターからぶれるブレル。

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO Samples photographyblog.comに多彩な被写体のサンプルが掲載。

小型高性能をどう実現したか――オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」開発者インタビュー|デジカメWatch記事

デジカメWatchに「オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」の開発者インタビューでレンズ開発と仕様の詳細な記事が掲載されています。ただ者ではない写りからその設計内容に注目していたのですが、やはりただ者ではないようです。 記事の中で「MFクラッチ機構」の話が出ていたのですが、MFクラッチは置きピンに使えるとは知りませんでした、またボディ側をマニュアル設定にした時とMFクラッチでMFするときのピントリングの動きの違い、うっすらと知ってはいたつもりでしたが、改めて使い分けを考えてMF選択しなければと思います。以下デジカメWatch記事からの参照

――置きピンをする時の操作はどうやるのですか?

福田:まずフォーカスリングを手前にしてMFモードにしてから、セットしたいピント位置にピントを合わせます。そのままピントリングを前にして自由にAFで撮影して頂き、先ほどセットした位置にピントを戻したい場合は、ピントリングを手前に引くだけで瞬時にセットした位置にピントが戻ります。

 

――ボディ側でもAF/MFの切換えができますが、それぞれの動作の違いを教えてください。

山田:まずボディ側がAF/MFモードの場合は、レンズがAFモードであれば通常のAF、フォーカスリングを手前に引いてMFモードにすると距離目盛に連動したMFになります。
ボディがMFモードの場合は、レンズがAF/MFモードであってもMFになり、その場合はフォーカスリングの回転速度に合わせてピントの移動量が大きくなったり小さくなったりします。フォーカスリングを手前に引くと距離目盛に連動したMFになります。
つまり、フォーカスリングを手前に引くと同じMFでも従来の距離目盛のあるレンズと同様、フォーカスリングの回転角とピント移動の感覚が一致する動きになります。

ここまで言っていいの?と思うほど詳細でありなが、大変わかりやすくまとめられた、すばらしいインタビュー記事でした。

エントリーの画はXZ-2による撮影です。