同じ被写体が続きますがご勘弁を、撮り比べなもので(^^;
この所の検索No.1は、BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye)がダントツですが、このBCL-1580 (15mm F8)も定番化した検索ワードになっています。あとスーパーロングランはGT-X970とNANAO EIZO ColorEdge CX240-CNXも多いですね。
M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 があまりにも素敵すぎて、着けっぱなしで使ってますが、おいおい他のレンズも試して見ることにいたします。まずは BCL-1580 (15mm F8) から、撮る前から気になってたのがこのレンズにもファインディテールIIの恩恵が受けられるのかという事。常識的に考えると、ボディとの通信端子を持ち合わせていませんから、何のレンズか認識できない訳ですから、無理だろうとは思います。しかし撮った絵は倍率色収差が見当たらないんですよね。ローパスフイルターを完全になくした事で、こういうレンズにも恩恵はありそうな感じがします。これはOMレンズで試してみる価値はありそうです。12-40の安心出来る画に見慣れると、とっても個性的なBCL-1580 (15mm F8)の写り、存在感が増した1本になりそうです。〈カメラ撮影機材:OM-D E-M5 M.ZD ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ〉
2010年あたりに噂されたオリンパスの「モジュール式カメラ」その試作機の特許であろうか、4/343 Rumorsに昨日でた記事。FTとMFTのハイブリッド化を成し遂げるレンズ交換式カメラならぬ、マウント交換式カメラと呼べるような仕様になっています。う〜ん、私的にはあり得ない感じですが、当時の目撃情報からすると、ある程度のプロト機が試作されていたのかも知れません。
開発ってやはり金がかかるものなんだなと改めて思いますね。二強を追いかける立場としては、ボディデザインから新規に変えていかないと目新しさもアピール出来ないのかも知れません。実際E-3と同じボディーデザインのE-5を見たときは、残念感も少しありましたが、E-M5に関しては同一デザインでも良いのではないかと思います。それだけ完成度を高く評価していますし、コロコロ操作系が変わると買い替えユーザーには使いにくさの方が前面にでてしまいます。オリンパスさん、ボチボチ育て上げていく方向にしませんか?同じ金型が使えるのはオリンパスさんにとってもメリットがあると思うのです。
オリンパス、何処へ向かおうとしているのでしょうね。OM-D E-M5 でほぼ満足の私としてはいくつかの持病を治した後継機でよいのですが・・あまり尖りすぎても不安です。フォーサーズ第一章からのユーザとしては、撮り方・使い方を工夫したり、自身のスキルアップで使いこなす術を学びましたから、いきなりステップアップしたE-M5ではありますが、理想型のカメラをやっと創り出したことですし、ボチボチE-M5をベース機として改良を重ねていく展開で良いのではないかと思うのです。
E-M5発売当初、これはフラッグシップ機じゃないとか、オリンパス自身言ってましたが、新製品として発売したばかりなのにそんなこと言うか?普通の会社ならあり得ない事だと思うんですよね。「最新の技術をつぎ込んだ、現時点ではマイクロフォーサーズ機のフラッグシップ機OM-D完成です!」って言わないか?
なんか言いたいことあるんですけど、もやもやしてます。