Olympus E-M1, ZD ED 50mmF2.0 Macro フィールドテスト|13|

    

小ネタをひとつ、E-M1のホットシューキャップの形状がE-M5と変わって、L字状になってます。下に伸びた部分が、アクセサリーポートキャップを上から押さえるようになり、アクセサリーポートキャップをプロテクトする構造になりました。E-M5でポートキャップが不用意に外れたことはありませんでしたが、これはしっかりと保護してくれそうです。試しにE-M5に装着してみたところ、問題なく使えました。

もう一つ、小さな拘り部分がありました。カメラ底面の縦グリ接点カバー、ゴムの奴です。E-M5はツルッとしたまさしくゴム板という感じでしたが、E-M1のゴムカバーは、ボディの塗装に合わせた梨地加工が施されています。ちなみにE-M5の底面は、ツルッとした加工です、それぞれボディ塗装の雰囲気に合わせてあるんですね。なんとも芸が細かいと言うか感心しました。

ホットシューキャップの撮影には、マクロアームライトのMAL-1を使ってみました。12-40mmレンズにもピッタリでフードの花形からアームライトの先端が丁度良い感じでセッティング出来ます。文章だとわかりづらいですね、後でアップします。

草食系。

会社の机の上に突然ゲストが現れました、特長からゾウムシ系なのはわかります、調べてみるとどうやら「ヤサイゾウムシ」のようです。これは等倍マクロの被写体として最適ではないですか!

何枚か撮ったところで、光量が足りない感じ、あっ「マクロアームライトMAL-1」・・・。ということで撮った等倍マクロです。クリックすると拡大表示しますが、いつもより大きめの1/2縮小サイズです。虫系が駄目な方はノークリックでお願いします。

Olympus OM-D E-M5 MAL-1

XZ-1導入時に一緒に購入していたMAL-1の存在をすっかり忘れていました。片方の動きがあまり自由にならず使いにくいなとほったらかしていたのですが、久々に取り出してみると購入時よりは柔らかくなってる気もします(^^;早速EM-5にセットして試し撮りです。使用レンズはセットレンズの12-50mmです、マクロ域との相性も良くこのレンズのために作ったようなMAL-1になりました。これは使える、森林の陽のあたらない場所でスポットライトをあてることが出来そうな感じです。問題は只でさえ消費の激しいOM-Dで使うには、予備のバッテリーがもう一個ないと不安な感じですね。MAL-1の左右のライトそれぞれに電源のオンオフスイッチがあるので、こまめにオフにすることは可能です。あと本体のOM-DのオンオフでもMAL-1のライトも連動しています。

Olympus マクロアームライトMAL-1

マクロアームライトMAL-1が本日到着しました。いや、これだけ来てもマイクロ持ってないしどうしようもないんですけど。。取り敢えずお姿だけでもご報告。ライトの調整はHIGH・LAW・OFFの切替が左右独立して出来るようになっています。スイッチ部はマット調な感じです。肝心の光量の確認が出来ないのであれですが、フィギアとかちょっとした小物、小皿料理くらいまでならいけそうかなぁ。個体差だと思いますが右と左で曲に差がある感じです。右は割と自由な曲線で曲げてもその曲がりをキープ出来ますが、左側のアームは曲げた角度の半分位しかキープ出来ず、曲がりが戻ってしまいます。まぁ金額が金額ですからね。この辺は仕方ないかな?

マクロアームライトMAL-1ネットだと4,861円 (税込) 送料別。オリンパスオンラインショップだとポイントを使って4,021円。新製品発売時のオリショップはポイントあると安いですね。