釣りを再開してから写真も殆ど撮りに出ていない状態で在庫が無いというのもありますが、なんか気分がのりませんね。ちょっと飽きちゃったかな。こういう感じになると、ポーカーだと総換えみたいな、良からぬ思いもわきだしてきます。まぁ待て、マイクロフラッグシップ機を見てからでも遅くは無いだろうという自制心もありますが、マイクロで良さそうなのが出ても、またレンズで待たされたりしてフォーサーズと同じ思いをするのも虚しいなとかも思いますよね。いっそのこと写欲が完全に減退してしまえば、高級コンデジクラスで落ち着こうかなんて思いますが、一度一眼を使ってるとコンデジだけではやはり無理かな。。
カテゴリー: KIRON 105mm F2.8 MACRO
いつものフィールドにて3。
少し12月らしい気温になってきましたね。釣りに行くには寒い季節、日中晴れていればまだ暖かくはあるのですが、風が出ると体感温度は急激に下がります。お子ちゃまもハマッタみたいで本人の中では、日曜日は釣りに行くと言う方程式ができあがっているようで、週末前は天気図を眺める時間になりました。寒くなければ出かけても良いのですが。。一方撮影の方は停滞前線が張り出したままイマイチノレナイシーズンに突入したようです。
アップした画は、KIRON 105mm F2.8 MACROのフィールドテスト時のワンカットですが、コントラストを大きく落として、彩度も下げてみました。撮って出しは堅めの画像になる傾向があるようです。コントラストと彩度を調整するとなだらかな階調が隠されているようで、パキパキの印象が柔らかい表情へと変わり、この方向もいいかななんて思います。最近E-5のパキッとした少し派手目の絵を見ているせいか、その方向を追っかけた現像を試みたりしていたのですが、少し飽きちゃいました。ついつい彩度を上げて派手目な方向に行きがちなデジタル、たまにブレーキをかけてシックな絵作りに戻してみるのも必要かも知れませんね。
E-620 KIRON 105mm F2.8 MACRO LR3
変化。
フィールドにある花壇も夏の華やかさが消えてしまい寂しい状態です。季節遅れの花がなんとも健気な感じで咲き誇っていました。寂しい・健気と言えば、Olympusからアンケートのメールが来ていました。アンケート対象はなんとE-620ユーザーです。OlympusのアナウンスではE-3桁機はマイクロでという話だったはずですから、この時期この機種へのアンケート依頼はちょっと(?・?)でした。E-5の高評価に、E-620にもファインディテールを施して後継機の投下を模索しているのでしょうか。Olympusの中で何某かの変化が起こっているのなら楽しみです。勿論アンケートにはE-620の進化系こそがフォーサーズ規格の具現化であると宣いました。