日曜日、アイスクリームを餌に家族で夕陽見に夕方出掛けました(^^;軍艦島の中央に落陽が入るポイントを探しながら車で移動したのですが、丁度山に阻まれこの日、撮影することは出来ませんでした。残念!そのかわり陽が海に沈んだ瞬間の一番染まったのがこの写真。天然色での夕焼けは、WBで強調したものとはまた趣が異なりますね。この夏が終わるまでに目的の写真が撮れると嬉しいです。
E-500 ZD50-200mm LR3
久し振りの蝶アップです。いつものフィールドにももう随分と行っていないですね。ここは以前カマキリの子を撮影した場所から下に下った山道です。車一台がやっと通れる位の林道。右手にはダムがあり左手は崖と言う恐怖の道です。もう10何年、いやもっと前ですね、良く水冷式のオフロードバイクで駆け抜けてコケまくっていた道。車で通ったのは2回目位ですが、多分前回ももう2度と通らないぞと思ったはずです。その怖さを忘れてしまって今回不覚にもまた恐怖を味わってしまいました。
丁度真ん中辺りでしょうか、前方の水溜まりでカラスアゲハが給水しているのが目に留まりました。丁度離合出来る場所があり車を止めて、一休み。脇は小川が流れるいかにも山奥のオアシスと言った感じです。湿度はあるものの、ヒンヤリとした空気に包まれています。人工物のない場所で見る蝶は、いつもより輝いて見えますね。バイクで通った時は、コケた拍子にラジエターへのパイプが破損して、湧き水を補給しながら走った事を思い出します。明日(今日)は出張で一日不在なもので早めにエントリー。
ここは、新しく開拓したビューポイント。
夕陽の撮影とは異なり太陽が沈む時間を気にしなくて良く、車で走りながら脇道に積極的に入ってあちこち探って見ました。このポイントは島の真正面になり、島へも一番近くまで寄れる場所のようです。時間的には前回上陸した時の船が丁度停泊しています。これは計算しての出撃でしたが、こんな絶好のポイントから撮れるとは思っていなかったので、気持ちやったねって感じです。Continue readingに縦位置の画がもう一枚あります。
E-500 ZD50-200mm LR3
灯台の点滅のタイミングを狙ってシャッターを切るも、殆どぶれてしまいました(T−T)やはりケーブルレリーズが必要になりますね。タイミングが必要ない被写体はセルフタイマー2秒で不便を感じていないし、E-1、E-300ではE-1用のネジコミタイプを所有していることも、導入を躊躇していた理由です。こういうシステムに関しては本来機種が変わっても使い続けられるものであるべきなのですが、我らがオリンパスは、その一貫性にポリシーがないようです。
このところの中古市場、大量のオリンパス機が出ています。次期フラッグシップ機登場の噂によるE-3の放出は、買い替え組も含まれるとは思いますが、同じようにレンズも沢山放出されていて、買い替えの為だけではないなという感じを受けてしまいます。迷える子羊の群れは、どこへ行けば良いのでしょうね。私自体のフォーサーズは、後何本かのレンズ導入でで上がりとすることもできます。ただ、超広角域をフォーサーズでとなると限られた選択しか出来ず、悩むところです。元々望遠好きですし超広角域の撮影自体頻度がどれくらいのものかも疑問ではありますが、なかなか結論が出せないまま、兎に角9月のフォトキナを待ってまた悩もう(^^;
E-620 ZD50-200mm LR3
7月撮影分ですが、未現像だった分を本日現像してみました。被写体が同じで時間の変化で撮っている写真は、セレクトも、現像もちょっとやる気が出ないもので、ついそのままにしてしまう傾向がありますます。またオートWBで撮っている為、時間帯のWBをどんな風にするかも、同じようなカットが続く中、全体を眺めながら調整していく作業も、せわしなくやる作業ではないですね。
また、RAWとJPGEの比較もしながらどちらをベースにするかも迷いながら、一応RAWをメインにはしているのですが、RAWの調整でどうしても出ない、出しづらい場合などは、JPEGデータを使います。今回エントリーした画もJPEGをチョイス、特に夕焼けはJPEGの使用率が高いように思います。
LightroomのカラーエンジンとOlympusのE-620のカラーエンジンを比較した場合、派手目なオリンパスの方が、夕焼けなどには好み的に適しているのかもしれませんね。
E-620 ZD50-200mm LR3