MacPro逝く。

Macに再起動をかけてちょっと一幅、戻ってみるとモニターが信号待ちでHDMIとDVIとDisplayPortをスキャンしていました、あれ?Mac本体の電源ボタン上のインジケーターが、ウルトラマンのカラータイマーの如くピコンピコンと点滅しています。うはっ、やばそう。iPadで検索すると電源が逝っちゃってるという情報。更に検索をかけると、内蔵ボタン電池を交換すると回復したという情報を発見。まぁ試して見るかと近くの電気店で購入して交換してみましたが、状況かわりません。

いよいよもって電源か・・・仕方なく今日プリントラフ出しがあるので、先日頂いていたMacProを自宅まで取りに帰り、HDD、メモリー、ビデオボードを差し替えてやれやれやっと作業が出来ると電源ボタンON オン おんん!・・ぴこんぴこんぴこん・・・あへ〜症状変わらずやん。

という事は電源じゃないですね。ビデオカード?システム?メモリー? HDDを持ってきたMacProのに差し替えても駄目でシステムでは無いことが判明、次にメモリーを差し替えて起動、ジャ〜〜ン♪ 当ぃ〜〜。メモリーですメモリーが逝っちゃってました。どのメモリーが駄目なのかまた1つずつためして原因メモリーを特定。幸いというか一番容量の少ない1Gのペア(計2G)だったのが救いです。

それにしてもインジケーターは、ピコンピコンがずっと連続して点滅、メモリーが壊れた場合は「3回短く点灯して、しばらく消灯する」筈なのに・・・自己診断も当てにならないのですね。

予備機を確保していて本当に良かった、予備機がなかったら今頃ピックアップで修理に出していたことでしょうね。

流し撮りカモ

Adobe Lightroom 4 で過去撮り分をRAW現像してみました。丁度昨年の今頃、E-620+ZD ED 50-200mmで撮っています。常用しているOLYMPUS Viewer 2では上手く表現できず、ボツにしていた一枚です。画像の調整できる幅が広く使いやすさも抜群、OM-D E-M5 のデフォルト表示を4:3に戻してLightroom 4を再導入しようかと思ったりも・・・

在庫切れ|3

サルベージも桜の季節までさかのぼってしまいました、多分エントリーしてなかったかと思います。

OM-D導入当初はこの50-200mmでもちょくちょく出撃していたのですが、日曜日使ったら、その重さにすぐへこたれました。フォーサーズ機の縦グリセットでよく使ってたなと我ながら感心してしまいます。昨年あたりから右肘がおかしく、慢性の腱鞘炎気味であることも重い機材を遠ざけてしまった要因でもありそうです。OM-Dとグリップ(電池ボックス無し)+6028マクロセットでの散策がなんと快適なことか!痛切に感じています。柔な体になってしまったものです(^^;

Olympus OM-D E-M5 多重露出の試み|2

 

夕方会社のベランダで一服中、ふと見上げると青い空に月がでていました。月を見ると多重露出したくなる性分のようで、ロックして偲ばせ用にも使えると思いシャッターを切ってみました。

1枚目月に多重したのは、バックの雲をピンぼけ状態でぼかしてみました、アートフイルター「デイドリーム」にホワイトエッジ効果をプラス。

下左、雲と鳶が1枚もの、月のRAWデータに雲を重ね、鳶が来るのを待っての撮影。アートフイルター無しのノーマルですがWBを4000で現像。

下右、アートフイルター「トイフォトI」月をRAWで撮り、鳶を2枚目に重ねているのですが、多重露出中の2カット目は、フォーカスリングを回しても拡大表示でピント合わせが出来ないのですね。よって鳶はマニュアルフォーカスです。月もZD50-200でAFしても正確なピントは来ていなかったので拡大でピント合わせしています。

多重露光に見えない多重露出で理想的な被写体の配置もいけるかもと思ったベランダフォトでした。

 

カメラとして見る、iPhone 5 撮影サンプル。

iPhone 5 のレビュー記事の中に、搭載カメラのサンプルが上がっていました。4sとスペックは同じなのですが薄型になり、モジュール自体は設計変更されているようです。サンプル画像を見ると、本当に凄いなと感心します。今回ウリのパノラマも違和感ない繋がりで、良く出来ていますね。マジコンデジ要らない。

【追記】本日ソフトバンクの孫さんが「デザリングについてコメントしてしてほしい」のツイートに「検討しましょう。」とRT。

秋近し。

2週間前の撮影。いつものフィールドにちょっと変わった花びらのコスモスが咲いていました。ZD50-200mmでの撮影なのですが、ボケ味の毛足が柔らかくそれでいてピントの合致した部分はシャープでキレがある描写は、やはり素晴らしいレンズだと思います。しかしOM-Dとの組み合わせでは、アンバランスなのは否めません。これに変わるもう少しコンパクトで軽いレンズが早く出てくれないかなと思います。

次期フラッグシップ機で、フォーサーズレンズを遜色なく使えるボディをという流れですが、どちらかと言えばマイクロ用のレンズをリニューアルしてくれた方がいいかなと最近思うようになりました。

夏の残像2。

 

やっとのこと朝方は涼しく過ごせる気温になってきました、あれだけ鳴き時雨れていた蝉たちの姿もなく、草の間から羽音の鳴き虫たちが出番をアピールして、秋の訪れも間近なフィールドでした。

一方我らがオリンパスも、先日までSONYが有力候補で目前と思われていた提携が、今日のネット記事ではテルモの横やりで振り出しに戻っているようで、ソニー・富士フイルムホールディングス・テルモの三つ巴状態です。(いつの間にかパナが消えてる)将来的な安定企業という視点からテルモとの提携は願ってもないものだと思いますが、如何せんカメラ事業には何のメリットもなさそうで、カメラの事だけを考えるとソニーか富士と手を組んで欲しいです。