枯れた木に巻き付いた蔦、後ろに咲き誇る満開の桜の花。レンズを通して見るとまるでこの木の花のようにも写ります。
しかし、もう4月と言うのに今年は蝶を中々目撃しません。夜の気温がまだ低いせいなのか、例年にもましてきれいさっぱり刈り込まれた下草に、越冬を果たせなかったのか。蝶の舞うフィールドはいつになるのやら。
E-620 Tokina500mmF8.0 LR3 beta2
枯れた木に巻き付いた蔦、後ろに咲き誇る満開の桜の花。レンズを通して見るとまるでこの木の花のようにも写ります。
しかし、もう4月と言うのに今年は蝶を中々目撃しません。夜の気温がまだ低いせいなのか、例年にもましてきれいさっぱり刈り込まれた下草に、越冬を果たせなかったのか。蝶の舞うフィールドはいつになるのやら。
E-620 Tokina500mmF8.0 LR3 beta2
見えないものを写し込む。映せたんじゃないかな?!
アートフイルター、トイフォトをベースにあれやこれややってます。トイフォトのアートフイルターを適用したからと言って、如何にもトイトイしましたと言うのが嫌で余りアップする機会が無かったのです。特にオリンパスのアートフイルターのトイフォトは周辺光量を落とし過ぎな感じです。光量落ち以外の色の扱いは好きな方向で、出来れば周辺光量落ちをかけない設定が出来れば嬉しいのですが、トイフォトのカテゴリーからは逸脱してしまいますからあり得ないでしょうね。
今回アップした画は、どこがトイフォトなの?と思われるかも知れませんが、しっかりベースはトイフォトアートフイルターを適用しています。
10日程前の撮り置きからエントリーです。E-620とOM50mmF2.0macroでライブビューによる撮影。カメラの一部分を地面に着け、そこを支点にレンズの前方を被写体に向けながら、フレーミングとピント合わせをします。微妙なピントの場合はOKボタン押しで拡大表示でピントを追い込みます。そのままのポジションを維持しながら拡大表示を元に戻す為、もう一度OKボタンを押すのにちょいコツがいりますね。折角追い込んだピントも、OKボタンを押す時にカメラが動いちゃったりします。そのためフォカスポイント枠を被写体と構図に合わせ移動させておけば、拡大表示のままシャッターを押し、フォーカシング後のカメラの微動によるピントズレを防止することもできます。
兎に角気になる被写体を見つけたら、カメラをブッシュに突っ込んでモニターに映るマクロの世界を見てみる、目線の違いとほんのちょっとレンズの向きを変えるだけで、上からの目視では思いもよらない世界を垣間見ることができるローアングル、フリーアングルタイプのボディを所有されている方は、チャレンジしてみると病みつきになると思います。
E-620 OM50mmF2.0 macro LR3beta1
模糊の旅人ex の模糊さんの「サクラ咲く」TB企画に参加エントリーしました。
今年は沢山の桜を撮りました、しかしどれも似たようなカットばかりになっていて自分の中で少々食傷気味。この日はいつもとは違う視点で撮ってみようと決めて挑んでみました。レンズも長玉だとどうしてもアップばかりになりそうでしたから、寄ろうと思えば寄れる標準ズームを選択。遠景から近景までカバーする本当に良いレンズですね。
これらもOlympus Studioでアートフイルターをベースにあれやこれや処理しています。左からラフモノクローム+ノーマル、ディドリーム、ポップアートを適用。普段お目にかかるアートフイルターとはチト違うテーストを感じて頂けますでしょうか。仕上がりのモードや、彩度階調、ホワイトバランスの設定を変えることで、アートフイルターの効果もバリエーションが出せますね。
E-620 ZD14-54mm Olympus Studio
九州では桜も見頃は終わりました、通勤中の車のフロントガラスに、風で桜の花びらがひらりはらりと舞い、何とも言えずよいですね。桜が終わるとチューリップやポピーなどいつも行くフィールドの近くでミニ花祭りが催されていました。1万本とかの告知でしたが、大自然の中の1万本はほんのちょっぴりな感じです。
E-620 ZD50-200mm
春を意識してちょっとほんわかと久々にOlympus StudioでRAW現像してみました。始めてのお披露目でしょうか、アートフイルターのファンタジックフォーカスをベースに設定をあれやこれややってみました。
3月1日以来の今年2度目の蝶撮り、なんだか今年は出だしが悪く、中々遭遇しないです。昨日アップのを撮った後、もうちょっと寄ってみようとレンズをOM50mmf2.0macroに交換しての撮影です。もう寄れるだけ行っちゃえと最短にヘリコイドを回し、体の前後でピント合わせしてみました。デジタル1200万画素でも通用するこのレンズ、ZDのギンギンさがないぶん、柔らかさが魅力でしょうか。光源を入れなければ逆光でも大丈夫ですね。