ついにAppleのOS X 10.8 Mountain Lion が発売になりました。見た目の感じはLionと余り変わっていませんが、MacとiPhoneやiPadなどの端末機器との共有化が強化され、iOSとの統合でクラウド化を前提にしたこれからのOSの方向性を見せてくれた感じですね。
最新のOSですが、使用アプリがまだ未対応のため残念ながらMountain Lionにバージョンアップすることができません。同時に発表されたSafariのMountain Lionバージョン6、表示が速くなっているというのでSafariだけでも先にバージョンアップしたのです。ところが、もっと調べてからインストールすべきでしたね。なんとRSSReaderが廃止されているではないですか。情報収集にメインで使っていたものがあっさりと無くなってます(T-T)仕方ないのでGoogleReaderのプラグインで対応しました。SafariのReaderはシンプルで見やすかったのに残念です。
また、フォントの変更も出来ない、CSSが設定されていないサイトでは明朝系のフォントになってしまい、なんとも違和感がありまくりです。こちらも機能拡張プラグインから、「HelveticaTheWorld」というものでゴチック系に対応させてみました。
しかしOS-X よくここまで進化したものだと思います。Darwinベースに切り替えたあの決断が、Appleの成長を決定した瞬間だったのですね。13年度はMac Proもリニューアルされるようで、Appleの提案するプロ機のディスクトップがどのようになるのか今から楽しみです。