M.ZUIKO DIGITAL 7-14mm F2.8 PRO, 8mm F1.8 PRO Sanples

dpreview.comに7-14mmf2.8Proと8mmf1.8Proのサンプルがアップ

Olympus 7-14mm f/2.8PRO samples  Olympus 8mm f/1.8 Fisheye PRO Samples

さてアナウンスされたPROレンズを除くと、後は300mmF4PROを残すのみとなりました。しかし、どうも仕様変更しそうな匂いがしてるんですよね。やはりニコン300mmF4のスペックが気になります。発売時期は2015年以降とあり、PROレンズ紹介のHPには、本文コピーと同じサイズで「仕様は予告なく変更になる場合があります・・」みたいな決まり文言が書かれていたのですが、今見ると300mmF4PROが見当たらなくなってませんか?

今回発表の2本のPROレンズは受注生産になっていますし、他の分もオンラインショップでは予約で1〜2週間の納品になっています。先日の539億円の特別損失で純損益が87億円の赤字になったのが、じわ〜っと来てますかね。在庫管理含めてかなりシビアになってるような気がするのは私だけでしょうか。まぁ今はどこも在庫管理はシビアなんですけど・・・

撮り置きから。

Nikon AF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VR そう先日の小型軽量の300mmF4ですが、現物とサンプルが photofan.jp にでました。D800装着されたNikon AF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VRとE-M1+OLYMPUS M.ZD 40-150mm F2.8 Proが外観比較されています、写りも中々シャープですね。 M.ZD ED 300mm F2.8 PROが発売されたら比較が楽しみです。ただしマイクロフォーサーズは換算600mmですから用途が違うでしょうけど。

Nikonといえば本日(もう昨日)のネットニュース記事で今期の決算予測を再度下方修正したという記事が出ていました。2015年第3四半期累計(2014年4〜12月)は、売上高が6178億円(前年同期比15.7%減)、営業利益が267億円(同32.1%減)、純利益が167億円(同55.4%減)とのこと。

Nikonの屋台骨はカメラ事業とステッパーなのですが、ステッパーは1台50億円するとは知りませんでした。前期は9台受注していたようですが、今期は販売先の導入時期の関係で1台売れるか売れないからしく、今期の営業利益はほとんどがカメラ事業によるものになるようです。一眼の不振でキヤノンもニコンもミラーレスに本格的に参入してくる事情もうなずけました。

一方OLYMPUSは、営業利益がかなり上がっているようです。2015年第3四半期累計(2014年4〜12月)は、売上高5500億円、営業利益621億円、内訳は医療部門3981億円(営業利益840億円)科学部門728億円(営業利益36億円)映像部門643億円(営業利益△62億円)その他148億円(営業利益9億円)映像部門だけがマイナスという結果です。

一方こんなニュースもありました。「世界シェア7割、内視鏡を磨く技 会津オリンパス」と題して内視鏡のレンズ造りの話ですが、内視鏡に使うレンズの直径は1mmだとか。ウソ!!もうびっくりです、これを人の手で加工しているとはさらに驚きです。少なからず映像部門の光学技術が活かされているわけ、で、ですよね?!

【レンタルサーバの不具合のようで、只今ブログ表示が重くなっています。サポートに問い合わせ出しましたので回復するとは思いますが暫くご容赦ください】

対岸の島へ、最奥の灯台までの旅|3


 

「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」と
「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4 PRO」の開発キターーーー!!

詳細はこちら

う〜〜ん、かねてうわさに出ていた300mmF4はプロレンズでしたか。7-14mmのF2.8通しといい、300mmF4といい、どうしちゃったのオリンパスと思うくらい絶妙の選択ですね。これは楽しみなラインナップになりそうなPROシリーズです。

写真の7−14mmのズームリングは12-40mmより1本少ない切り込みや、ズームリングとピントリングの間隔も小さいようで、12-40より若干短めのサイズでしょうか。ただ、フードから覗く先端レンズが丸みを帯びているようにみえますね。(フイルター不可でしょうか・・・)

また、BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye)のサンプルがPEN BLOGにアップされています。