OLYMPUS M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 最短域|3

街撮り分がまだあるのですが、日曜日に花撮りしましたので先にエントリー。生憎の天気で雨の洗礼も受けてしまいましたが、そこは防滴に定評のオリンパスですから全くの無問題。防滴に惚れ込んでオリンパス機を選択しているといっても過言ではありません。折角なので導入記念撮影しました。

OLYMPUS M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROの最短撮影域は70cm(レンズ50cm)とこのクラスの焦点域レンズとしては、トップクラスの部類です。基本はAFなのですが、被写体を最大限大きく写したいという時は、MFクラッチリングを押し下げて最短域を置きピンに予めセットしておきます、後は体の前後移動を使ってピントを合わせMF撮影するのに最適ですね。 MFクラッチリングで設定したピン位置は一端AFに戻して使っても、またMFクラッチリングを押し下げるとセットしたピン位置に復帰します、つい先日知った機能なのですけど活用出来そうです。

記念撮影担当E-M5+M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO

お疲れ、浅田真央さん。

凄いものを見せていただきました。何度見てもこちらまでウルッとしてしまいます。日本人特有の感覚かも知れませんが、今回の演技には物凄いパワーを感じました。流れる様に滑り、回転する様は何とも滑らかで息をのみました。ほかの選手と比べ演技時間がとても長く感じ、何と表現したら良いか分からないのですが、詫び寂びに通じるような独特の演技。アメリカやロシア、ドイツの選手を、「ガツッ、ガツッ、ガガガッーー」みたいな、イメージとしたら、真央さんは「ルーー、ララ、シュルルルルーー、スーー」みたいなイメージ。天女の舞を見たような感じで神がかってたな。

OLYMPUS OM-D E-M1 ZUIKO AUTO-W35mm F2.8

オールドレンズで撮る山茶花、わりと忍ばせて持ち出しているZUIKO AUTO-W35mm F2.8なのですが、新レンズや試したい焦点距離のレンズに追いやられてしまい、中々出番の来なかったのです。M.ZDレンズのスッキリとした色味と比べ、独特のコッテリとした描写で個性的な写りが楽しめますね。

Olympus OM-D E-M1 多重露出の試み|2

E-M1の昨年のシャッター数は4110カットでした。2013年10月26日からですから2ヶ月ちょっとでのシャッター数になります。インターバル撮影を試したこともあり実際の撮影は半分位と思われます。BKT撮りをあまりしていないと言うのも少ないカット数になった要因ですね。

多重露出の試みシリーズ2カット目は12-40mm F2.8 PROで接写でしべにピントを合わせたメイン画と、木洩れ日のピントをぼかしたカットを重ねています。メインのしべや花片が描写出来るよう、重ねる画像は暗い部分が重なるように心がけました。ちなみに多重露出設定は「自動ゲイン補正」OFFで撮影、仕上がりの調整は露出補正で調整しています。また、多重露出されたデータもRAWで記録されますので、OLYMPUS VIEWER3 でRAW現像で微調整。

Olympus OM-D E-M1 多重露出の試み|1

2014年撮影初めの一枚、昨日午後からやっと撮影に出向いて、あれやこれやと撮ってみました。久しぶりにゆっくりとフィールド散策、ピークを迎えた山茶花が満開でした。水仙は咲き始めたばかりといった状況で来週くらいからが撮り頃かな。寒くはなかったのですが途中小雨も降ったりで、毎度の花びらに水滴も撮れました。後半は海側に移動して、夕日が沈むまでのんびりと海と空を眺め、最後の正月休みを満喫した次第です。

エントリーしたのは、これまた久々の多重露出、Tokina500mmF8.0で山茶花を遠景からぼかしてリングボケにし、12-40mmでアップの花を重ねてみました。