OLYMPUS M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 街散歩|2

絵の印象、階調が豊かになった分濃いめの色味でいけそう、黒つぶれの許容範囲が確実に広がった感じですね。 昨日3時間ほど電源つけっぱなしだったのですが、枚数はそれほど撮っていません、それでも3時間後くらいには一本目の電池メモリがあと一つになっていました。どこかのレビュー記事で、Wで動くレンズの新AFは常にレンズ位置をキープするのに電源を使っているというのを思い出しました。このレンズ装着時はこまめにON・OFFした方がいいかもしれませんね。

他の方の使用感を見るとテレコン装着だとAFが若干落ちるという感想がありましたが、まだテレコン装着で撮影していませんので、次回の撮影では試してみようと思います。後、50-200やSIGMA150マクロとの150mm勝負、12-40と40mm勝負など手持ちのレンズたちと競ってみようと思っています。

E-M1 低振動モード0秒を試す|02

低振動モード0秒でハード的なブレを排除した画像の等倍表示が凄すぎです、1ピクセルのブレもない様な気持ちよさがありますね。そして改めて5軸ブレ補正の素晴らしさに唯々驚愕するばかりです。AFやAEそしてAWB、倍率色収差を極限まで排除したファインディテール処理、気持ちの良いレスポンスなど、C-AFを除きほぼ完成の域に達したようにも感じます。これを更に進化させる手立てがまだあるとしたら、映像素子の進化位しかないのではないでしょうか。

付加機能にしても、大々的にアピールしていませんが、流し撮りにも対応した「IS-AUTO」長時間露光を見える化した「ライブバルブ」やE-M10に搭載された、明るく変化した部分のみが合成される「ライブコンポジット」同じ露出の画像を8枚連続撮影し、自動で合成「手持ち夜景撮影モード」等々ユニークで実用的な機能が満載。なんだかんだでオリバカで良かったと思う今日この頃、愉しませてもらってます。

春のにおい。

私の鼻レーダーが一昨日の帰宅時に春のにおいを察知致しました、鼻の奥にツンと来る筍の先っぽのような、新芽のにおいのようなそんな感じの、春の訪れを嗅覚で感じた一瞬でした。いつものフィールドでは、昨年のこの時期、早咲きの桜が咲きメジロが群れている頃です。

FCPづけの日々。

Final CutPro X と格闘する日々な1週間でした。何とか9割方完成し本日ベータ版を納品、問題なく再生できたようで無事チェッククリアできました。

9月に発注していたプリンターが、月曜日にやっと納品されました。「OKI MICROLINE VINCI C931」これでページものの出力が随分と速くなりそうです。カラーマッチングも腰を据えてやれていないのですが、カタログではICCプロファイルをターゲットとしてシミュレーション出力が出来るとあったので、オプションのFieryは頼まなかったんですけど、いざお試しで出そうとしても、プリンタードライバー表示内にICCターゲットが見当たりません。あれ?マニュアルを読むと、添付DVD内のアプリからプリンターにインストルしてくれだと、でインストールしてみようとしたのですが、今度はプリンターにオプションのHDDがないとインストールできないというオチ。

カーーッ。カタログには極小文字でどっかに書いてあるだろうけど、こんな大事なこと、しっかり表記してくれよ。オプションのHDD、160GBで定価42,000円・・・・10倍ボッタクルかああ。市販の社外品を入れたいとこですが、メンテナンス契約込みなものだから、それはアウトなんですよね。5年間メンテ込みというお守りのために発注致しました。

色々やってたらプリンター側のカラーマッチング機能をオフにして、アプリ側でICCプロファイルを埋め込んで出力かければ、シミュレーション出力が可能でした。アプリにICCファイルが埋め込めない時の出力が問題ですし、コート紙、マット紙、新聞等数種類のICCプロファイルを使うことや、フォントもHDDに入れておけば出力も速くなります。

テストプリントした限りでは、若干マゼンタの出方が薄めですが、調整を追い込めばイケそうです。色味は非常に良いです。
OKI MICROLINE VINCI C931 697,800円

【追記】

M1を縦グリ着けずに、12-40mmレンズ着けて三脚にセットすると、ズームリングが雲台にギチギチで回しにくいということに気づきました。