九州地方梅雨明けしたようです。昨日は釣か蝶撮りか悩んでいたら、いきなりスコールのような雨が降り出しました。結果的に蝶撮りになりました、お供のレンズは気分的にOM50mmF2.0Macro たまにねっとりとしたヘリコイドの感触が味わいたくなります。
タグ: ベニシジミチョウ
天然色。
ぴりっとしない日々。
昨日は気がついたら0時をまわってて、エントリー断念しました。
さて、なんの話題もないのですが(^^;、最近のコンビニ事情をひとつ。といってもここいら界隈だけの話かもしれませんが、一昔前はコンビニラブと言われた時期は女子大生といった感じでしたが、その後は留学生ぽい中華系が店員に多かったように思います。ところが最近はというと、65歳は逝っているよなぁという感じのシニア店員さんが対応してくださるようになりました。まだ日が浅いのか静かに慌てている感じと、手順を間違えないよう頭の中で反復している感じ、例のマニュアル通りの対応もちょっと違ったニュアンスに聞こえてしまいますが、人生経験の豊富さからか、ちょっとほっとするくらい、気持ちの隠った対応です。丁寧な接客にこちらが恐縮してしまいそうな感じでした。
コンビニ店員の職種は、既に若者のアルバイトリストから除外された職業となっているのでしょうか。経営がわから考えれば、一般常識的な部分では、若いお姉ちゃんよりは確実に安心でき、恐らく無断欠勤等もなく、シフトが組みやすいでしょうね。今後シニア世代が活躍してくる職種が増えそうな気がします。
写真はM.ZD ED 60mm F2.8 Macro、ライブビューで真下に近いアングルから撮ってみました。
葉に止まるベニシジミチョウ
茂みの奥のベニシジミをハイキーで撮ってみた。
青空とベニシジミ。
中村誠氏に捧ぐ。
知る人ぞ知る資生堂のアートディレクターである中村誠氏が、昨日亡くなられました、87歳とのこと。私が駆け出しのデザイナーだった頃、とあるポスターコンペに応募した際、ゲスト審査員が中村氏でした。当時数々のコンペに応募しながらも入選止まりを繰り返していた私が、初めてとなる3席の賞を頂いたのが、他でもありません中村氏の審査によるコンペでした。授賞式では寸評も頂き、小さいながらも自分の発想に自信を持つことができた瞬間でもありました。この受賞をきっかけにデザイナーとしてその後の人生がが大きく変わったと思います。このコンペでの出会いがなければ、今の状況も違っていたかも知れません。ありがとうございましたのお礼と共に、中村誠氏のご冥福をこころからお祈りいたします。