水色の空とジョナサン

通勤途中の桜が二分咲き程の景色になっていました、しかし今日から週末までの天気は雨予報で残念な桜の開花になりそうです。まぁ、防滴のボディとレンズですから雨にも負けず、どこかでは撮影に行く予定ではいます。

話変わって、三年半ぶりにMac Proがスペックアップしましたね。更に来年には新しいデザイン・設計で発売すとか、拡張性のなさはピカイチの今の筐体ですから次の機種に期待が膨らみます。しかし、今年の決算前には何かしらのディスクトップ機を入れる予定なので悩ましいです。MacPro Earit 2008を未だに使ってます、考えたら10年使ってる!取りあえずiMacあたりで様子見しようかな・・・iMacも拡張性はないんですけどね。

iMac実は使ったことがないのですが、プロセッサ4.0GHzクアッドコアIntel Core i7、グラフィックカードAMD Radeon R9 M395X(4GBビデオメモリ)あたりだとそれなりに速いでしょうか?今年スペックアップ機が出るらしいのですが、秋以降だと決算が8月なので現状発売モデルになりそうです。本社社屋完成時に発売してくれないでしょうか。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II 導入

300mmの画角を試したくてM.ZD ED 75-300mm F4.8-6.7 IIを導入してみました。35mm換算600mmが長さ116.5mm重さ423gという超コンパクトに仕上がっています。筐体はプラスチックですがマウントは金属仕様、手にする前は若干チープ感があるかなと思っていましたが、シンプルなデザインでこれはこれでありかなと思える作りでした。300mmの解放値がF6.7と暗めで、カテゴリー的には「梅」クラスですが写り的には「梅」以上「竹」未満的なネット上の評価のようです。

天気は晴れでテスト撮りに出向いたの良かったのですが、なんとカモメも燕も居ませんで、感じのC-AFテストは出来ませんでした。S-AFで試した感じの動作は、遅くはないけれど正確性に若干欠ける様な印象です。C-AFはどうなるかちょっと心配、更に300mmの画角で飛翔の鳥をフレーム内に止めることが出来るのかやはりそっちが不安です。

300mm(35mm換算600mm)あれば、何とかトリミングなしのまともな鳥撮りが出来そうなのはわかりました。ここでED 300mmF4.0 PROが気になってくるのですが、問題は1270gという重さですね。OLYMPUSのレンズレンタルがまだやってるようですので、暇な時期に借りて一度使ってみようかという気にもなってきました。まぁ、凝り性の飽き性ですからどうなるかは未定です(^^)

こんなところに時計機能が!

E-M1MarkⅡのファインダー左ライブビューボタンを押したとき表示されるスーパーコンパネ、一番上に現在時刻が表示されるようになってるんですね。前から時計機能つければいいのにと思っていました。もしかしてE-M1から搭載してた?と思って確認してみるとE-M1にはありませんでした。時間を作って取説ちゃんと読まなきゃ、知らない機能がいっぱいありそうな気がする。

OLYMPUS E-M1 MarkⅡ C-AFで燕

撮影データを映し出したモニターを見てびっくりです。かなりのスピードで飛翔する燕をもAFで捕らえているではないですか!恐るべしE-M1MarkⅡ。これかなりやばいです、300mmクラスが欲しくなってしまうじゃないですか・・・

OM-D E-M1 MarkⅡ C-AF 追従感度+2

C-AFの感度設定、バックとの区別がどうなんだろうと初期設定の0で撮っていたのですが、鳥撮りのC-AFの設定感度を+2へと変更してみました。エントリーしたバックが山の風景でも、被写体のカモを認識しちゃんとピントを維持してくれます。今までのE-M1では苦手だったシチュエーションですが、一度カモに合致すると追い続けるピントは本当に気持ちいいです。

昨日エントリーした葉っぱのグリーンもそうですが、この山並みのグリーンもとても好感のもてる色味で、かなり好きな色調です。この辺をサクッと出す新カラーエンジンに期待が膨らみます。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ |使用感C-AF|07

OM-D E-M1 MarkⅡのC-AFリベンジです、初回はどうも動体ブレしているんじゃない?というカットが多々あり、進化したC-AFの良いところが出せず終いでした。本日気合いを入れて出撃してきました。設定の方もISOを見直し1600にて撮影しています。エントリーは両方ともにトリミングしています。連写はLにしてさらにコマ数を落としています。バックが山陰や空を行ったり来たりで、その都度露出補正を調整しながらシャッターを切りました。AFフレーム内に納めておけばピントに気を遣わないで良い分、露出に気を回せるのでいいですね。

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ |C-AF使用感|02

昨日シャッター数の表示が出来ないと言っていましたが、操作をミスってみたいです、ちゃんと表示出来ました。

さて、早速試してみたかったC-AF、鳶で挑戦してみました。AFフレームはOLYMPUS推奨の9ブロック(3×3フレーム)です。フレーム内に被写体を捕らえると見事にピントを掴んでくれます。フレームから被写体を外すことがなければ、ピントは追従します、うぉ、こ、これは今までにない快感!実に気持ちいいですね。今まで撮り手の必要としていたスキルなんてあっさり無用にされてしまいました。

積み重ねた技術で撮る楽しさは、うまく撮れたときの充実感があります。それも写真を撮る楽しみの一つですが、カメラが補ってくれると、より作画の方に力を注げるのは確かです。カメラがここまで進化してくると撮るスキルではなく、感性を磨かなければいけませんね。プロの方は本当に大変です。

またC-AF TRも試してみましたが、鳶程度ならAFフレームが鳶を追いかけてくれました。E-M1MarkⅡ、C-AFの進化、もの凄いですよ。オリンパスの開発関係の方々には、改めて感謝いたします。

C-AF常用を考えると、しっかり設定を考えないといけないです。その都度設定メニューからだと面倒です。S-AF用、C-AF用などマイ設定の登録をまじめに考えようと思います。