M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO+MC-14 初撮影

休憩中に夕暮れの月を発見、急いでカメラを取りに戻り、M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROにテレコンバーターMC-14を装着、テレコン付けての撮影はこれがファーストカットとなりました。AFは問題なく動きましたがこの手の被写体はピントが命、一旦AFで合わせた後にピントリングで微調整し、ボディ前面上ボタンに割り振っているMF設定ににして、雲が良い感じになるまで待ってシャッターを切りました。

月や風景などはよくこの方法でMF撮影しています。フレーミングし直しで露出の再計測のためシャッター半押ししてもピントは動かず、フレーミングに集中出来ます。被写体までの距離が変わったり、突然鳥が画面に入り込んだ場合は、ファインダーを覗きながらボディ前面上ボタンを再度押せばAFが復帰しますので、とっさの対処にもこの方法が私にはやりやすいです。正規な方法はピントリングの押し下げでMFにする方法なのでしょうけど、右手中指でプッシュするだけですから、撮影の流れを止めることなく被写体に集中出来ると思います。

このテレコンの作りが気合いが入っていて、PROレンズと同じ質感の半光沢塗装がとても良い感じです。また、テレコン付けても殆ど劣化を感じませんでした、これなら2.0倍のMC-20が発売されるんじゃないかと期待してしまいます。私のようなたま〜にしか撮らない、なんちゃって鳥撮りマニアには十分なんですけどね。

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO Sample が photo.yodobashi にアップされてます。

E-M1 低振動モード0秒を試す|05

  

低振動モード0秒の恩恵は望遠での撮影こそ効果が発揮されるそうなんですが、試してみました。多重露出1枚目としてロックしました、500mmは三脚使用でISOFF。50-200mmのテレ側200mmでの撮影、上段1/20” 2段目左1/40” 右1/50” 下段TOKINA500mm F8.0 1/320” 一番上はカラークリエーター使用。

雲影の月

  

2010年11月迄のエントリーをピックアップしてまとめたデータが、ひょっこり出てきました。懐かしさもあり再びアップしてみます。項目をクリックすると画像が出ます、マウスを画面に当てると下に右向きのプレイボタンが出ますのでクリックすると3秒位で次の画像にスライドします。左右の画面クリックで手動のスライドもできます。残念ながらFlash仕様だったと記憶しています。

これ以降4年分が貯まってるわけで、機会を作ってまとめないといけないですね。サーバへの負荷が大きいようでしたら、予告なくリンク削除いたしますのであしからず。

灯台

イメージ

風景

  

モノクロ

ねこ

月夜空

  

時間が経過していくとブルーだった空も最後のカットのグレーになってしまいました。前2カットはカラークリエーターで青モドキに処理しています。

月の夜の水面

  

昨日の釣行、昼間は天気も良くわりと温かかったのですが、陽が落ちると途端に寒さが襲ってきました。やがて目の前に月が昇りだし、まだ青が残る空にぽっかり。暗い海に月の光がさざめき何とも幻想的な光景でした。釣の方は写真撮っている暇がある位ですから釣れませんでした(^^;ちなみに写真データはISO1600 F4.0 SS1/13"