対岸の島へ、最奥の灯台までの旅|1


 

先週の赤灯台地点から、島の一番奥にある白灯台まで1.6kmを今回も歩いて行ってきました。途中これはと言った被写体もなく、海と空を眺めながらテクテクと。最初にチョイスしたのはZD 14-54mmです、12-40mmProレンズの開放F2.8には敵いませんが、映像素子の解像度が増す度に写りの表情を変える1454、柔らかさと階調豊かな表現力は12-40よりも好みかも知れません。巷では1260のファンが多いですが、あの陣笠的歪みとカリカリした描写が好きになれませんでした。

対岸の島へ、赤灯台までの旅|7


 

「対岸の島へ、赤灯台までの旅」シリーズもこれにて終了です、次回からは「対岸の島へ、最奥の灯台までの旅」をお送り致します(^^;

さて、昨日のビッグニュース「E-M1の影像素子は、パナソニック製」に、え〜〜〜〜!!!マジ?!ぶったまげました。先日のISO100比較でE-M5とE-M1の色温度の違いに、あれ?と思ったのですが、まさかパナ製だったたとは。まぁ、色の方向性は画像エンジンでどうにでなるんでしょうけど。本当にパナ製だとしたら、随分と進化したものですね。

対岸の島へ、赤灯台までの旅|5



一通り教会を撮って次の被写体を求めて歩き出したのですが、振り返えると逆光の中造形的なシルエットが目に留まり、少し逆行してまた教会をパチリ。カラークリエーターで色味を変えてみました。中々目的の赤灯台へたどり着きませんね(^^;

対岸の島へ、赤灯台までの旅|1



第一フィールドから望む海に、毎回登場す赤灯台があります。この灯台横の島へ一昨年でしたか、橋が架かり行こうと思えばいつでも行ける環境になっていました。何度かは橋を渡ったこともあるのですが、いつも途中まで行き帰ってきていたのでした。今回は、橋の手前に車を止めて徒歩で島めぐりを決行!目標は一番奥の灯台までだったのですが、赤灯台(島の真ん中あたり)まで歩いたところで陽も暮れだしたためUターンしてしまいました。丁度その場所には町営の無料駐車場があることが判明したため、次回はここに車を止めて、一番奥の灯台まで歩いてみようと思っています。

OKI MICROLINE VINCI C931dn

オプションの内蔵ハードディスクが昨日到着、早速取り付け認識したことを確認、「プロファイルアシスタント.app」を起動しいくつかのICCプロファイルをプリンター側に送りました。ドライバの設定項目の詳細説明が印刷物のマニュアルにもPDFのマニュアルにも掲載されていなくて、設定がわからない分もありますが、ON・OFFで出力して違いを確認したりして、現時点の最良と思われる設定にたどり着きました。

濃度補正(階調補正)は自動補正できれいなグラデーションがでましたが、色味は工場出荷時の設定では、グレーバランスが崩れていました。この辺はやはりオプションのEFI Fiery Colorproof XFのRIPサーバーが簡単にできそうですが、本体内に簡易のカラー調整機能が付いています。

WEB設定メニュープリンター調整→色の濃度補正内の手動補正を開きます。その中のカラー調整でカラー調整パターン印刷の実行をしてカラー調整パターンを印刷します。Highlight・Mid-Tone・Darkのグレーバランスをそれぞれ30個の抽出カラーからチョイスして「カラー基本調整」に選んだ番号をクリックしてプリンターに送ります。調整したカラーを、再度プリントしてよりグレーバランスの良い番号を選択、これを何度か繰り返していくとHighlight・Mid-Tone・Darkそれぞれニュートラルグレーに近づいていきます。今回は8回ほど繰り返してほぼ希望する色味になりました。

ICCプロファイルは当初「JapanColor2001Coated.icc」を試しましたが、C100+M100系の色味が青に偏る傾向があり、インクジェットのソフトウエアリップで使っていたEFIの「EFI_From_Offset_v9」を試したところ希望する色味になりました。過去の印刷物データをテストプリントして、実際の印刷物と比較し、これならOKかなと言うところまでたどり着きました。暫くこれで様子見しながら、少しづつ色味を追い込んで行こうと思います。とは言っても日々の気温や湿度も影響しますからね、大概のところで止めておかないと、この辺の調整は意地になるタイプなもので(^^;テストプリントが山のようになってしまいます。

OKI MICROLINE VINCI C931 697,800円

自分撮り。

明日は仕事でスナップ撮影、人物撮影を久々に楽しめるのですが市長も撮らないといけないようで、蝶追っかけてる日頃の撮影ですからね。大丈夫かな(^^:

M.ZDのProグレードレンズ、40-150mmと7-14mmもF2.8通しで本当に来るの?だとしたら・・・揃えたいなと素直におもったのでした。まぁ、価格次第ですが7-14mmがF2.8通しだとしたら相当お高いんでしょうね。