風景撮りの季節。

青葉茂るこの時期は、押さえておきたい場所がいくつかあります。エントリーした画はいつもの第1フィールドにある展望台からの眺望です。昨年橋が開通し奥に見える「伊王島」にも気軽に渡れるようになりました。風景撮影は晴れているだけでは駄目で空気の澄み具合が写真の上がりに大きく影響します。この澄具合は実際現地へ赴かないと確認できませんから無駄足も多く中々満足のいく写真が撮れません。また、空にも絵になる雲があれば最高ですね。この場所の他に軍艦島も、OM-Dの解像度で撮ってみたいと、幾度かチャレンジしているのですが未だ撮れてません。連休中にもチャンスがあれば行ってみようと思っているのですが・・・

リベンジと言えるのは何度まで?

29日、いつもの釣り場を諦め随分昔ですが、爆釣と今までの最大サイズのチヌ(48cm)を釣った海まで遠征してきました。記録を残した場所とはちょっと違うのですが、対岸で同じ海、繋がってますから魚が居たら釣れるでしょう。結果は朝早くから出掛けたのに一度それらしい引きがあったのみでまたしても釣れませんでした。全くと言って良いほど雑魚も涌かず、もう何度目のリベンジになるでしょうか。何処も釣れないのがわかったので次回は、いつもの釣り場に戻ろうと思います。

この日は煙っていて、まるで天然のアートフイルターをかけたような風景でした。

Olympus OM-D E-M5 Reset。

昨日から何か変だなと思っていたのですが、なぜだか露出補正が液晶モニターとEVFファインダーに反映されなくなってしまいました。多くの設定が出来る分組み合わせによっては、バグる危険性をはらんでいる気がします。取り敢えず、リセットしたところ症状は回復しました。

Olympus OM-D E-M5 多重露出の試み|1

いや〜〜E-M5の多重露出良く出来てます。フイルム機では経験値で撮ってましたが、E-M5はファインダーで確認しながら撮れる!素晴らしいカメラです。元になる一枚目をRAWで撮りロックをかけて忍ばせておけば、重ねる被写体と出会ったときにいつでも多重露出ができますね。

ボケ。

写真でのボケは美しいのですが、中々全容がつかめないOM-D E-M1 5には、「ぼけ〜全体見せんかい!」と叫びたい。

本日はTokinaがマイクロフォーサーズ専用設計で300mmF6.3レフレックスレンズの発表がありました。奇しくも私の手持ちレフレックスレンズも500mmではありますがTokinan(OMマウント)。フォーサーズで使って小型・軽量、そして寄れるこのレンズは中々のものです。ケンコー銘で出ないところに画質への拘りもあるのではないかと、期待が膨らみます。レンズ全長66mm・フイルター径55mm、自重300g未満と本当に小さい作り。最短撮影距離80cmで1:2のマクロ撮影が可能、おまけに距離エンコーダー搭載でデータにレンズ情報も記録出来るのはありがたい。

昨日の噂だとOM-D E-M1 5には専用縦グリが併売されそうですし、縦グリ込みで考えれば、この手の鏡胴の太いレンズでもそれなりの雰囲気を醸し出せそうに思います。60mmF2.8マクロ、8-9mm、12-50mm、45mm、300mmあたりを目標にし、単焦点レンズはまだ出そうな雰囲気ですから本気でマウント替え検討しようかな。まっ、ファインダー次第ですけどね。

New Wave

今年初となる持ち出しのE-620を鞄に詰め込んで、あてもなく車を走らせ、着いたのは海。このところのOM-Dの噂に、OVF搭載機は、本当に一部のマニア御用達機に追いやれれそうな技術革新を含んでいるのか。そんなことを思いながら、E-620のシャッターを切ったのでした。