なんか仕事もニュースも落ち着かない日々で、写欲が夏ばて状態です。1週間単位で入稿とデザインを繰り返す作業が続いています。残り8週位あるでしょうか。入稿が約束の期限を平気で越えてしまう状態で、こちらの作業は実質3日程しかないし、土日もどちらかは作業という感じで、疲れる。更に来月からは来年度末までロングランの企画が始まります。週末の唯一の楽しみが今のところ釣りの方にウエイトがあるものですから、アップする写真も在庫切れです(^^;と言うことで暫く更新が時々アップといったスタンスになると思われます。あと何十個かで3000エントリーなんですけどね。
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一条の希望
最後の最後まで、緊迫した試合経過にはらはら、前半戦の猛攻にも得点を許さなかったことや、得点を入れられてもおかしくないようなシーンで起こるラッキーな展開に、これはもしかしたらいけるのではないかと思いました。先制点や同点に追いついた後の更なる突き放しの失点時にも、何とかなる、やってくれると言う思いが強かったのです。延長戦後半の終了間際の、石清水のレッドカード一発退場のシーンは、よくぞやってくれた岩清水という感じです。反則にはなりましたが、あのままシュートを打たれていたら、どうなったかわからないところでしたよね。しかもぎりぎりのエリア外でラッキーでした。PK戦での勝因はやはり海堀が1番のキッカーを阻止した事に尽きます。アメリカチームのプレッシャー度がグンと上がった様に見えました。
写真は昨日の夕方7時半頃に自宅から見えた虹。XZ-1でMFで撮ってみましたが、ピントがわかんない。。
さてさて。
オリンパス祭り、これほどの数が一気に発表されたのは久しぶりでオリンパスユーザーとしては、楽しい一日でした。
発表されたE-P3、E-PL3、E-PM13機種共に積まれる影像素子、画像エンジンは同じとのこと、オリンパス設計のスペシャルであることを考えると、機種別に別の素子を発注するよりも、同じものを使う方が製造コストも控えられるといったところでしょうね。更に言えばもっとコストを下げるには、E-5にもこの素子と画像エンジンを搭載し、さらにE-30後継機あたりも出してくれればな。欲を言えばE-620後継機として「ファインディティール処理」と「リアルカラーテクノロジー」の最新画像を体験したいと思うのは、私だけでしょうか。
3機種の主な差別化を見るとE-P3はチルトモニターの搭載が無いことを除けば、多機能機となるE-P3ですが、もう一つ連写性能が秒3コマとE-PL3やE-PM1の秒5.5コマに水を開けられてしまっています。小型化のために新開発したシャッターユニットが要因とのことですが、E-P3に搭載されなかったのは耐久性や精確性の問題でしょうか。それともEVFの性能アップ待ちで、来るEVF内蔵機種のために、秒6コマとかを温存しておきたいとか。。そんな出し惜しみなのかなとちょっと考えてしまいました。
少しすがE-P3による撮影サンプルを見た感じでは、結構濃い色が出てるなと思いました、また、SIGMAのDS1の匂いがすると感じているのですが、多分今出ているものはベータ機あたりのものだと思いますので、量産機で撮られた画像が楽しみでもあります。画像エンジンのチューニングもあるでしょうが、恐らく今までのLMOSの中では、一番リアルな画で、立体感というか被写体の空気感、乾いた感じや、しっとりした感じをも写し込めそう。マイクロやフォーサーズを別にして吐き出す画の質感としては良いなという印象です。
さて。
COLOR
お子ちゃまと釣りに行ったGW、何とか釣らせてあげたいとがんばって2匹をゲットしたのですが、イマイチ退屈したような感じでした。遊び足りないんじゃないかと思い、帰り際に砂浜の方に行き石投げやらして時間を過ごす30分くらい。私はXZ-1を片手にファインダー越しの海のイメージ採集です。XZ-1の写真は気分的に加工をしてみたい、そんな気になってしまいますね。また、ギンギンの彩度もコンデジなら許される、そう思ってしまうのは私だけでしょうか。OLYMPUSViewer2でアートフイルター「ジオラマ」仕上がりを「Vivid」彩度を+2でRAW現像プラスPhotoshopでちょい隠し味をつけてます。とんでもなく彩度の高い仕上げですが、夏前のそんな気分でした。
ときめく。
濃霧の海にて。
南九州では雨による被害も沢山出ている中ですが、日曜夕方、こちらは雨足が止まりました。随分撮影に出ていない事でもあり久々にカメラを持って散歩がてら出発。家を出てすぐ濃霧で覆われていることに気づきました。ふむ、今日は霧をメインに何か狙って見るか、主題は即決まりました。いざ海に到着すると思っていた以上に濃い霧だ。テストを兼ね取り合えず一枚シャッターを切るも、AFが全く使えない状態、被写体のコントラストの低さ、光の無さが原因でしょうね。今日はマニュアルフォーカスで行くしかなさそうです。シリーズ 軍艦島のある風景「野母崎道からの眺望」もまだアップ分が少し残っていますが、「濃霧の海にて」シリーズを新鮮なうちに先にアップいたします。