水準器キャリブレーション

午後から久々にがっつり撮影に出かけてみました。今日の撮影にあたりE-M1のファームウエアーバージョンアップで初期化されてしまった「水準器のキャリブレーション」を再設定することからスタートです。設定するにあたりまず必要なのが三脚、次に基準となる水平線または地平線です。地平線は北海道以外は中々なさそうなので、水平線の良さそうな場所で三脚にカメラをセット、カメラの液晶に黄金分割線または方眼を表示させ横の線と水平線が平行になるようにセットします。水平垂直が決まったら、カメラのMENU→歯車Kその他→水準器調整→キャリブレーション→OKボタン これで現在のカメラ姿勢が水平の原点として記憶されます。念のためにこの新しい設定をマイセットに保存しておきます。

さて水準器の再設定で水平線も完璧になりました、しかし撮影はいつものように手持ちです(^^;

ヴィンテージな風景

続いていたバタバタが、半年ぶりくらいで落ち着きました。ふぅーーーっと気が抜けてしまって、何もする気になりません(^^;まぁそういう時もありますよね。

そうそう、40-150mmPRO用にプロテクトフイルターを準備しなければと前回12-40mmPRO用に導入したMARUMIのEXUSをと思っていたのですが、OLYMPUSからZEROコーティングを採用し反射によるフレアやゴーストを抑制する専用フイルター「ZUIKO PRF-ZD72 PRO」が11月下旬に新発売されるんですね。しかもガラスの外縁は黒塗りが施され、サテン処理の黒アルマイトアルミニウム枠を採用し反射を抑制するつや消し仕様とか。逆光時にフイルターで内反射し悪さすることを考えると、ZEROコーティング採用という響きに心くすぐられました。税込8,640円 プレミアム会員、クーポン、ポイント使用で5,190円でした。

光る風

台風19号、皆様被害はありませんでしたか?こちらは非常食から飲料水を準備して待ち受けていましたが、目前に右折しましたので、風も直撃を逃れることが出来ました。明けた今日は綺麗な澄んだ青空が広がっていました、海もに写る空も綺麗なブルーに染まっていました。

M.ZD ED 40-150mm f2.8 Pro サイズ比較

M.ZD ED 40-150mm f2.8 Proとフォーサーズの外観比較してみました。焦点距離が違いますので単純な比較は出来ませんが、多くの方がZD ED 50-200mmの置き換えと思います。

重量的には
E-M1(約497g)+ M.ZD ED 40-150mm f2.8 Pro(760g/880g)合計1,257g(三脚座込1,377g)
+1.4x テレコンバーター MC-14 (105g)合計1,362g
E-M1(約497g)+ ZD ED 50-200mm f2.8-3.5 SWD(995g/)+MMF-3(42g)合計1,534g

三脚座なしでの重量差は277g EUROPEAN 熟練ブレンドのボトル型缶コーヒーが270g位ですから、まぁまぁの重量だと思います。テレコンプラスだと172gの差です。 あとインナーズームというのが一番の魅力です、レンズ長が変動しないことでバランスも変わることなく保持することが出来ますから、フレーミングや構図に集中出来ますね。 実際のサイズは、脳内サイズより小さいんじゃないかと思っています。