OM-D E-M5の付属フラッシュ FL-LM2 小さいながらもガイドナンバー:10(ISO200・m)、7(ISO100・m)の防塵・防滴。M.ZD ED 60mm F2.8との使用でもフードを伸ばさなければ、等倍撮影距離でもケラレることなく撮影できます。フィールドでは初めて使ってみましたが、思っていたよりも良い感じです。
カテゴリー: OM-D E-M5
海・船・灯台の風景が見える展望所にて。
黄金の光。
撮影日はまちまちですが、同じイメージでまとめてみました。上Tokina500mmF8.0 下Sigma APO MACRO 150mm F2.8
会社で契約している回線接続を100Megaから1000Megaに変更申込をしました。終端器の変更が必用ということで開通するまでには一ヶ月ほどの時を要するようです。10年前は確か専用回線で月額36,000円、光の128あたりで使っていたと思います。それが1ギガで月5,000円とよっと、何とも凄い時代になりました。まぁ、1ギガとは名ばかりでスピードは管内測定で半分も出ないと思っているのですが、最低でも今の倍の200メガ位は出るんじゃないかと思います。楽しみたのしみ!
Olympus OM-D E-M5 Sigma APO MACRO 150mm F2.8 夕陽
M.ZD ED 60mm F2.8 Macro|一滴の輝き|5
一滴の輝きシリーズはこれでひとまず終了です。
E-M5を使い出してからマクロ時のブレでの没がかなり少なくなりました。3軸ブレ補正のE-620を使用していた頃は、ブレ補正で撮った画にピントの芯が感じられず手持ちでブレが控えられるシャッタースピードでは、OFFにしていることも多く、ブレ補正自体望遠用と割り切って使ってました。しかしOM-D E-M5 の5軸ブレ補正は、ファインダーブレに張り付くような効果に、ただならぬ凄さを実感、実際撮影したデータもピントにしっかり芯があり、これなら使えると思わせてくれます。
ただこのIS機構の弊害がひとつあるとすれば、通常センサーはHOME位置に固定されているのですが、シャッター半押しと共に宙に浮きブレに合わせて打ち消し移動します、HOME位置から宙に浮くその瞬間、ファインダー画像が一緒に動き何ピクセルか分必ず画像がずれてしまうのです。判ってはいる流れなのですが未だに慣れず、特に微妙なフレーミングの場合などは必用な部分が見切れてしまいますから、半押ししたままフレーミングをもう一度行わないといけません。
絶大なブレ補正ですから、まぁ、仕方ないかもしれませんが、撮影の流れの中で集中を乱される部分でもあります。シャッター半押ししていないHOMEポジションと半押し時の稼働スタートエリア、その差分をHOME時の画像はずらして表示するとか出来ないものかと思うのですが・・・
M.ZD ED 60mm F2.8 Macro|一滴の輝き|4
M.ZD ED 60mm F2.8 Macro|一滴の輝き|3
M.ZD ED 60mm F2.8 Macro 等倍領域での撮影、手持ちだと極端に歩留まりが悪くなりますね。ボディはMFを選択、その後レンズのリミッタースイッチで1:1を選択することで最短距離のピント位置へ素早く自動セット出来るのが、このM.ZD ED 60mm F2.8 Macro等倍の嬉しいところ。機会あるごとに等倍にはチャレンジしているのですが、手持ちでは中々難しく、それが燃えるところでもあるのです。いやいや、いい加減ミニ三脚導入しちゃえよとのささやきも聞こえます。
さて、寺田氏のインタビュー記事がまた物議を呼んでいるようですが、そこまでフォーサーズユーザーの事を考えるなら、他にするべき事があったはずではないでしょうか。フォーサーズレンズはもう何年新しいレンズでてません?E-3桁機を使用していたユーザーは、とっくにOM-Dへマウント替えしていますよね。竹・松レンズを必用使わせたがっている気がしてなりません。今回のM.ZD ED 75-300mm4.8-6.7IIのリニューアルと価格改定、や標準ズームのM.ZD ED 3.5-6.3 EZの暗いレンズを見ると、マイクロでは明るいズーム(竹に変わる)レンズは出しませんからねと案に念押しされているような気分になってしまいます。
「単焦点、単焦点と言ってたのはユーザーさんでしょ、明るいレンズは単焦点で揃えてくださいな。」そんなレンズ構成に感じます。まぁそれでもいいですけど、望遠域の単焦点レンズも早いとこお願いいたします。ウカウカしてるとパナが矢継ぎ早に揃えちゃいそうですよ。この辺含めて今後のロードマップをぼちぼち明かした方がいいように思うのですが・・・