マニュアルフォーカスで、ここまでピント来るとちょっと嬉しい。今月末で発売後1年になるOM-Dですが、色褪せない機能とスペックは、歴史に残る機種として間違い無い性能だと思います。まだまだ使っていない新機能も今年はチャレンジしてみたい。
カテゴリー: OM-D E-M5
春間近|3
春間近|2
春間近。
鳥撮りの予定じゃなかったのですが、2週間ぶりのフィールドは春を告げるメジロが、木の下に居る私のことなどお構いなく花蜜をついばんでいました。先週からバッグに入れたままのZD ED 50-200mm F2.8-3.5レンズに即交換、マニュアルフォーカスに切り替えて暫しメジロを追いかけてきました。
しかし、バッテリーを充電器に差したままで、ボディ内の1個のみとちょっと心細い撮影でした。OM-D E-M5のEVFファインダーでもマニュアルフォーカスはなんとかなるのですが、もうちょっとファインダー倍率があればもっと楽なのにと思います。マニュアルフォーカスでも拡大表示でピント合わせが出来るのですが、フレーミングを見るために拡大表示を標準に戻す必用がありますし、それ以前に最低倍率の5倍で動き回る小鳥をファインダーに収めるのは至難の業です。
以前にも書きましたが、この拡大率がもう少し小さい設定が出来れば、拡大表示のままある程度のフレーミングも出来るのになと思います。1.3倍〜1.5倍拡大出来れば、マニュアルフォーカスももう少し楽にピントが合わせられるんじゃないでしょうかね。ファームウエアアップデートで何とかお願いしたいものです。
そんなことを帰りの車中考えているとふと思ったのが、デジタルテレコンが確か2倍の倍率だったんじゃないかと。この倍率なら何とかフレーミングも少しは見れるないでしょうか。RAWデータは元の画像倍率ですから!次回リベンジで試して見る価値はありそうです。
水仙。
イメージだけですが撮り置きから、M.ZD ED 60mm F2.8 Macro での水仙のアップを。
Googleが新たなデータ圧縮アルゴリズムを発表。「Zopfli」と名付けられたこのオープンソース。「Zopfli」は、ZIPアーカイブフォーマットやgzipファイル圧縮で使われているDeflateアルゴリズムを実装。Zopfliは圧縮のみのライブラリなので、圧縮されたデータは既存のソフトウェアで解凍できる。
また新しい圧縮ソフトがでました、普及するのか・・「圧縮に要するCPU時間はzlibに比べて2〜3けた分多くなる」うーんその時間にZIPで送っちゃえるけれど、やはりネットワーク上のパケット負荷を考えると必要になってくるんでしょうか。仕事柄大量のパケット量を消費している身としては考えさせられる、新圧縮アルゴリズムでした。
ある瞬間。
バーチャルが凄いことになってますね。
空間的に操作できる革新的ディスプレイ(WIRED.jp)で紹介された
コンピューター画面の「内部に手を伸ばして」、ウェブページや文書、動画などを、現実世界の物体と同じようにつかむことができる3次元コンピューター・インターフェース
が何とも凄いのですが・・・使いにくそう・・・私的には今のキーボードと2Dモニターでパソコン使用に何の不自由もないのだけど、こういう方向を世間は歓迎するのだろうか。