
OM-D E-M1 MarkⅡ ファームウエアバージョン3.0の新機能、低感度画像処理画像優先の ISO64 撮影、RAW現像時の幅が拡張された印象です。今までのE-M1MARKⅡとは完全に別物と思えるほど進化した感じを受けます。
連写速度を犠牲にしても映像素子に取り込むデータを1カットⅠカットを丁寧に行い光の情報を余すことなく100%記録するそんな頑張りが垣間見えます。同じ映像素子でも、ソフトウエアの改良でまだまだ画像データは改善できる余地を残しているんですね。


OM-D E-M1 MarkⅡ ファームウエアバージョン3.0の新機能、低感度画像処理画像優先の ISO64 撮影、RAW現像時の幅が拡張された印象です。今までのE-M1MARKⅡとは完全に別物と思えるほど進化した感じを受けます。
連写速度を犠牲にしても映像素子に取り込むデータを1カットⅠカットを丁寧に行い光の情報を余すことなく100%記録するそんな頑張りが垣間見えます。同じ映像素子でも、ソフトウエアの改良でまだまだ画像データは改善できる余地を残しているんですね。
早速バージョンアップしてみました。+MF設定がコンパネからのフォーカス設定に+MFの表示がなくなっていました。一瞬バージョンアップ失敗かと思ってしまいました。
メニューの中に+MFという別項目が追加されONにすると、コンパネで選択したAFに+MFが追加されるようです。SAF+MFやCAF+MFという表示はなくしています、この方が切り替え数が減って選択が楽になります。
低感度画像処理を画像優先にして、ISO64を試してみたのですが、AFの動作がファームアップ前よりも、一瞬長く感じますが気のせいでしょうか。連写スピードも若干落ちるとのことみたいです。
CAF+MFが使いやすいですね、更にCAF中央スタートや中央優先設定が抜群に便利でした。飛翔を狙って撮影中に、草に止まったりしたときにSAFに切り替えるより、MFでピントを調整するやり方が私的には撮影に集中出来ていいみたいです。
AFまわりの改善点がとても使いやすくなり、ちょっと別物みたいに感じました。
最新機能を数多く盛り込んだファームウェアVer.3.0をリリース、AFシステムや画質、操作性・拡張性などを強化したとのこと。C-AFの追従性能が向上と言うことでOM-D E-M1Xに搭載したAFアルゴリズムを移植したそうです。さらにS-AFの精度も向上とフラッグシップ機として意地のバージョンアップですね。
画像処理エンジンTruePic VIIIは一基の E-M1 MarkⅡですからE-M1Xと同等というわけではないでしょうけど、出し惜しみしないOLYMPUSに感謝です。その他AFターゲットモードに「グループ25点」の追加やC-AF+MF、低感度画像処理(解像優先)もまた無理だろうと思っていたOM-Logも搭載する大盤振る舞いです。
それとちょっと驚いたのがカメラ搭載のTruePic VIIIエンジンをPCとUSB接続して RAW編集させるという力業「USB RAW編集」いや〜面白い!
PCとOM-D E-M1 Mark IIをUSB接続することで、画像編集ソフトウェアOlympus Workspace上から、高性能な画像処理エンジンTruePic VIIIを使用して高速なRAW現像が行えるようになりました。PCに保存しているRAW画像と、OM-D E-M1 Mark IIに挿入しているSDカード内のRAW画像をOlympus Workspaceで編集し、高速に現像できます。
あっぱれ!