撮り置きから。

Nikon AF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VR そう先日の小型軽量の300mmF4ですが、現物とサンプルが photofan.jp にでました。D800装着されたNikon AF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VRとE-M1+OLYMPUS M.ZD 40-150mm F2.8 Proが外観比較されています、写りも中々シャープですね。 M.ZD ED 300mm F2.8 PROが発売されたら比較が楽しみです。ただしマイクロフォーサーズは換算600mmですから用途が違うでしょうけど。

Nikonといえば本日(もう昨日)のネットニュース記事で今期の決算予測を再度下方修正したという記事が出ていました。2015年第3四半期累計(2014年4〜12月)は、売上高が6178億円(前年同期比15.7%減)、営業利益が267億円(同32.1%減)、純利益が167億円(同55.4%減)とのこと。

Nikonの屋台骨はカメラ事業とステッパーなのですが、ステッパーは1台50億円するとは知りませんでした。前期は9台受注していたようですが、今期は販売先の導入時期の関係で1台売れるか売れないからしく、今期の営業利益はほとんどがカメラ事業によるものになるようです。一眼の不振でキヤノンもニコンもミラーレスに本格的に参入してくる事情もうなずけました。

一方OLYMPUSは、営業利益がかなり上がっているようです。2015年第3四半期累計(2014年4〜12月)は、売上高5500億円、営業利益621億円、内訳は医療部門3981億円(営業利益840億円)科学部門728億円(営業利益36億円)映像部門643億円(営業利益△62億円)その他148億円(営業利益9億円)映像部門だけがマイナスという結果です。

一方こんなニュースもありました。「世界シェア7割、内視鏡を磨く技 会津オリンパス」と題して内視鏡のレンズ造りの話ですが、内視鏡に使うレンズの直径は1mmだとか。ウソ!!もうびっくりです、これを人の手で加工しているとはさらに驚きです。少なからず映像部門の光学技術が活かされているわけ、で、ですよね?!

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接近遭遇

自宅駐車場横のキンカンの木から、メジロの鳴き声が聞こえました。車からE-M1+40-150PRO+MC-14を持ち出しそ〜〜っと近づいてみました。木の中に居るので若干警戒心が薄れているようですが、その分外からだと枝が邪魔をしてしまいます。表に出て来ることはなく、何とか目の部分が写るようにと撮ってみました。2m位まで近づけました、ノートリミングでUPです。

快晴の空と海。

土曜日の午後天気予報では曇天の予定だったのですが、結構晴れ渡っていました、なんか久々の気持ちよい空でしたよ。このところPLフイルターも持参して試しているのですが、縦撮り横撮りが混ざるとついついPLフイルターの設定を忘れてしまい、反射だったり反射なしだったり・・・(^^;案外面倒です。

さて、昨年のミラレース機の販売数によるメーカー別シェアがでていますね。1位は年間34.29%でソニー、2位22.17%オリンパス、3位12.06%パナソニックです。以下4位キヤノン、5位リコーイメージング、6位ニコン、7位富士フイルムの順位です。い、いつのまにかソニーが首位走ってんですね、なんと19製品も投入していたとは驚きです。

我らがオリンパスはシッカリ2位をキープ、しかも直近の12月ではソニー29.2%、オリンパス25.7%と背中が見える位置に販売数を上げてきています。PROレンズや自撮りに特化させたE-PL7が後押ししているのかな?E-M5IIの発売で一気に追いつきたいところですがどうなりますか!

記事自体はキヤノンが17年までにミラーレスでもトップシェア獲得を狙う!というタイトルですが、初号機のAF比較のとんでもない遅さが今も脳裏に焼き付いています。2強のキヤノンがミラーレスに本腰を入れるとは、一眼の販売数がやはり落ちてるんでしょうね。ミラーレスの市場を開拓してきたソニー・オリンパス・パナソニックには是非とも頑張って欲しいものです。

黒。

2ヶ月連続更新達成!今のところがんばってます。

1カット目は突然の飛来に慌てました、露出補正も出来ないままのピン合わせのみがやっとの状況、それでもRAW現像で救われた一枚です。黒の階調もかなり出せたんじゃないでしょうか。

UMI NEKO

若干不機嫌そうな海猫さんでした。

OLYMPUS OM-D E-M5IIの発表と同時にE-M1のファームウエアアップデートがあるという噂でました。何が追加されるのか、はたまた何が改善されるのかまだわかりませんが、例のセンサーシフトの解像度アップがもしかしたらくるかもしれませんね。

フイルム機の時代はハード的な機能アップが殆どでしたから、フラッグシップ機で搭載された機能を下位機種に落としていくというのが開発のながれでした。一方デジタルの方は、ソフト的な部分も進化が速く、フラッグシップ機発売後の下位機種に新しい機能が追加され、陳腐化するのも速くなっている感じです。新しい機能が搭載される次機種待ちで、販売数にも影響しそうです。

新しい機能もファームウエアアップデートで現行フラッグシップ機にも搭載させ、次の製品を待つ事なく常にフラッグシップ機としての性能を維持できれば、次機種待ちの買い控えも起こらず、価格下落も控えることができるというものです。前回のE-M1ファームウエア2.0のアップデートからOLYMPUSはその方向へ切り替えたのではないでしょうか。

昨年の11月だったでしょうか、OLYMPUSの開発用のシステムを、今までとは別のに切り替えたというニュースがありました。(元記事がみあたらないですが)短期間での開発が可能になるという感じでしたから、この所の矢継ぎ早のファームウエアアップに成果が現れているのかも知れません。