M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 軍艦島|8

エンゼルロードを撮影した日の、その右には軍艦島がありました。強風の中、陽の光が島に射すのをひたすら待ちましたが、残念ながら太陽の位置が遠すぎ思い描くイメージにはなりませんでした。対岸からは島影自体に変化をつけることが出来ませんので、雲の表情を変えての撮影でしたがこれまた思うような雰囲気にはならず、肝心の島が雲の陰になってしまい、ディテールがイマイチな結果に終わってしまいました。近いうちにリベンジしたいと思います。

本日 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO のバージョンアップがありました。解像感増量的なアップデートかと期待したのですが、残念ながらビデオ関係の変更でした。

  • 動画撮影時のレンズ絞り動作の安定性を向上しました。

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO+MC-14 ねこ|7

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROにテレコンバータMC-14装着での初フィールド撮影。AFスピードや精度も遜色なくテレコン有・無の違いをあまり感じる事なく撮影出来ました。まぁ、元々テレコン込みで開発されたものでしょうし、換算420mmありきで300mmで切り取り、切り取った部分がテレコンになったという感じの印象です。

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そうそう、40-150mmPro用に導入した PRF-ZD72 PRO のフイルターですが、導入した翌日の雨の洗礼で表面には水滴が付いたものですから、レンズ拭きクロスで拭き取ったところ、なんか水のシミというか全面にムラが広がってしまいました。MARUMIのフイルターは表面ツルッツルでクロスで拭けば綺麗になったのですが、PRF-ZD72 PROフイルターは、表面がマット調でクロスも引っかかる感じの表面処理なんですね。

そこで活躍するのがオリンパスの ハイパークリーン3310 です。カメラ本体はもちろんレンズにも使用可能です。ティッシュペーパーを畳んでそこにシュッと一吹き、後はフイルターの中心から外に向かって拭いていけば、シミも曇りも出ずピカピカです。オリンパスオンラインショップ> コンパクトデジタルカメラ > アクセサリー > その他アクセサリー > の場所にあります。1,296円(税別)単体では送料がかかりますので、何か買うついでに注文しておくと何かと便利です。

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 光|6

風が強い一日でした、撮影に出ようか迷っていたのですが、撮影は現地について決めようと取りあえず車に乗って海までドライブ。海に着くと自宅の風どころではない猛烈な風が吹いていました、風当たるドアは風圧で開けることが出来ないほど。しばらく車の中で様子見していると空がこんな感じでいい雰囲気になってきました、慌てて助手席に回り車の外へでてカメラを構えて、カマエテ・・・うわ〜〜というくらい風にあおられます。ちょうどTVの台風中継のようなあんな感じです。それでも風の微風を待ちながら何とかファインダーに収めてみましたが、いや〜寒いのなんの、海はすっかり冬モードに突入してました。

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO テーブルフォト|5

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROの最短域比較撮影を終えて、小物を試し撮りしてみました。この手のテーブルフォト今までだと撮影する商品に合わせ、12-40F2.8PRO、60F2.8Macro、Sigma150F2.8MACROあたりを使っていました。実際40-150mmF2.8PROを使ってみると寄れる事に加えインナーズーム・インナーフォーカスのレンズ長が変わらない部分が非常に使いやすいです。また、被写体との距離も適度にとれるため、小物のセッティングも楽に出来るスペースが確保できます。

別件で絵画の複写を撮りましたが、周辺のゆがみもなくシャープな写り。複写物のサイズの違いもズームで吸収でき一度セッティングが決まれば絵を差し替えるだけ、撮影時間も短縮できました。今後はM.ZD ED 40-150mm F2.8 PROがメインレンズになりそうです。

望遠三種レンズ比較|2

150mm望遠レンズの最短域撮影比較してみました。画像は左上 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO 左下M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 右上ZD ED 50-200mm F2.8-3.5の150mm域 右下Sigma APO MACRO 150mm F2.8被写体からレンズ先端までを40-150mm PROに合わせ50cmで撮影しています。150PROと50-200では最短域の差がかなりありますね。またシグマまさすがマクロレンズという感じです。参考に12-40PROも参加させてみましたが、最短域20cmのスペックは伊達ではありません。

こちらはM.ZD ED 40-150mm F2.8 PROにMC-14のテレコンを追加し換算420mmでの最短撮影と比べてみました。50-200mmは最大の換算400mmです。これでアゲハを良く撮っていましたから、40-150mm+テレコンだと寄ることが出来れば大きく写せますね。それよりも大きく写せる12-40mm PRO 今回の比較で私の脳内評価が上がりました。

霧の海にて。

OLYMPUS M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO 到着二日目でのカットです。山茶花撮りした帰り道、海沿いの場所へも足を伸ばしてみましたが生憎の天気と霧がでていたのでした。まぁ、来たからにはシャッター押さなきゃというくらいのお気楽なカットでが、この色合い好きな部類です。

さて、E-M5の後継機種がとんでもない、ギミックを搭載するという噂が出ましたね。どういう動作と処理なのかイマイチピンとこないのですが解像度が上がることはわかります。実際の撮影画像を見てみないと何とも言えませんね。

43rumors(元記事)解説はこちらでdigicame-info

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO+MC-14 初撮影

休憩中に夕暮れの月を発見、急いでカメラを取りに戻り、M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROにテレコンバーターMC-14を装着、テレコン付けての撮影はこれがファーストカットとなりました。AFは問題なく動きましたがこの手の被写体はピントが命、一旦AFで合わせた後にピントリングで微調整し、ボディ前面上ボタンに割り振っているMF設定ににして、雲が良い感じになるまで待ってシャッターを切りました。

月や風景などはよくこの方法でMF撮影しています。フレーミングし直しで露出の再計測のためシャッター半押ししてもピントは動かず、フレーミングに集中出来ます。被写体までの距離が変わったり、突然鳥が画面に入り込んだ場合は、ファインダーを覗きながらボディ前面上ボタンを再度押せばAFが復帰しますので、とっさの対処にもこの方法が私にはやりやすいです。正規な方法はピントリングの押し下げでMFにする方法なのでしょうけど、右手中指でプッシュするだけですから、撮影の流れを止めることなく被写体に集中出来ると思います。

このテレコンの作りが気合いが入っていて、PROレンズと同じ質感の半光沢塗装がとても良い感じです。また、テレコン付けても殆ど劣化を感じませんでした、これなら2.0倍のMC-20が発売されるんじゃないかと期待してしまいます。私のようなたま〜にしか撮らない、なんちゃって鳥撮りマニアには十分なんですけどね。

M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO Sample が photo.yodobashi にアップされてます。