気のせいかも知れないけれどE-1のDNAを感じる発色じゃないでしょうか、日に日にお気に入りの機種になってます。あらゆる部分にカメラのポテンシャルが上を行っている分撮り手の、逆に撮り手の技量が試されている気さえしてしまいます。お前の腕前見せてもらうじゃないかというMarkⅡのにやりとした無言のプレッシャーを感じます。売価は上がりましたが、メインの頭脳からシャッターユニット、大量のメモリー、一新されたアルゴリズムの5軸ブレ補正機構、素子周りの反射防止コーティング等々細部まで拘っているのが伝わってきます。オリバカ冥利につきる機種に仕上がってます。
カテゴリー: M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO
こんなところに時計機能が!
光と風の二重奏。
Adobe Light Room4の後は現像ソフトをOLYMPUS Viewer一本に切り替えました。バージョンアップを繰り返すごとに性能とスピードが増しカメラ設定を意のままに変更できる現像ツールとして、私には不可欠の存在となりました。撮影時はあまり考えずファインダーに集中する性格ですから白飛びと黒つぶれさせない事だけに気をつけて適正露出だけは心がけています。その為後から設定変更できるOLYMPUS Viewerは、とにかく不可欠な存在です。
E-M1MarkⅡ ハイライトがかなり粘ってくれる印象です。シャドー側も情報がしっかり残っていますから気持ちカーブを持ち上げるだけで表情豊かに再現されます。RAW現像時の調整でいろんな方向性を試すことができ、イメージの幅を広げることが出来るようになり、今までで最高のコンビになりました。
さて300mmを考えていたのですが、35mm換算600mmの、AFフレーム内に留めながらの流し撮りが画角的に可能なのか不安になってます。いきなり300F4.0Pro導入は、危険かもしれないですよね。福岡のOLYMPUSには現物置いてるのかな?レンタルとかまだやってるのか?とにかく75-300あたりで300mmの画角を試してみる必要がありそうな気がします。
OLYMPUS E-M1 MarkⅡ C-AFで燕
OM-D E-M1 MarkⅡ C-AF 追従感度+2
光の道
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ |使用感モノクロ|08
E-M1 MarkⅡ導入時に迷ったPen-FでしたがPen-FのDNAを再現できるモノクロ設定がOLYMPUS Viewer3に組み込まれました。E-M1 MarkⅡで撮影したRAWデータからでも反映させることが出来ます。OLYMPUSオリジナルのフイルムノイズが3段階から選ぶことが出来ます。そのほかカラーをどんなコントラストでモノクロ化するかもかなり細かく設定できます。E-M1からほんの少しですが400万画素程アップした解像度も詳細感がアップ貢献しているようです。
いつもの被写体軍艦島もハイレゾで早く撮りたいのですが、リモートケーブルがまだ手元になくシャッターを押すときのブレでうまく撮れませんでした。ハイレゾ選択時に2秒のタイマーでシャッターが使えない、ハイレゾと2秒後のシャッターが同時に選択できないのは何とかならないものでしょうか。RM CB-2となったリモートケーブルはE-M1 MarkⅡ専用になってしまいました。