Olympus OM-D E-M5 M.ZD ED 60mm F2.8 Macro で鳥撮り|1

OLYMPUS Viewer 2

Adobe Lightroom 4

カメラのアスペクト比がRAWにも反映されるLightroom 4がちょっと嫌で導入には至っていないのですが・・う〜ん、やはりAdobe Lightroom 4 の方が、設定の自由度がありますね。E-M5のモニターは3:2比率を選択するのが一番収まりが良いので、これは変えたくない。3:2で撮ってもOLYMPUS Viewer 2ならRAWだと4:3の領域まで記録していて、現像する際に上下の修正ができ、縦撮りの場合は、4:3で現像。う〜ん、悩むなぁ。

NANAO EIZO ColorEdge CX240-CNX|1導入

 

ナナオが正式社名を2013年4月よりEIZOに改名するとか。古くからのユーザーはやはり「ナナオ」に愛着がありますね。すでに英語表記では「EIZO NANAO CORPORATION」で展開していましたから、海外ではEIZOの方で通っているのかもしれません。

そのナナオのモニターの件ですが、やっとのこと機種決定でき、本日到着いたしました。選んだのはColorEdge CX240-CNX+モニターフードです。CX270と解像度の部分で随分と悩みましたが、最終的にCX240にしたのは、今まで使っていたモニター FlexScan S2410W を自宅で使用しますので、同じ解像度で使った方が作業の違和感がないだろうと思ったことと、使用されているパネルがネットでの情報はCX240の評価が高いということを重視しました。

早速セットアップ、Macとの接続はCX240に同梱されているMini DisplayPort ケーブルを使用し、カラーマネージメントなしの状態で取り敢えず確認。Macのメニューバーの左右に若干の色ムラが見受けられます、拘る方なら交換モードかも知れませんが、作業領域では均一な表示をしていますので私的には問題無しレベル(と思っていたら、全面的にムラがありますね)、ドットカケも無く一安心的な個体でした。

映りは評判通り、ギラツキのないしっとりとした表示で、階調も豊、グレーバランス重視でカラーマネージメントされた画像(※1)は、気持ちよいグラデーションを描きます。FlexScan S2410Wと比べると大人しい表示に見え、派手さはないのですが、なめらかでシズル感が増した印象を受けました。FlexScan S2410Wもカラーキャリブレーションしていましたので両機比べても表示される色的には違和感なく、CX240が基準カラーで表示できている前提だと、FlexScan S2410Wも中々良い仕事してくれていたと思われます。

全体的には申し分ないのですが、CX240初期設定表示では、白の表示が若干暗く、FlexScan S2410Wと比べると若干違和感があります。Color Navigatorを使ったカラーキャリブレーションを試してみようと思います。

Amazonでは NANAO EIZO 24型カラーマネジメント液晶モニター ColorEdge CX240-CNX 89,800円

エントリーした画像、左は多重露出です、Tokina500mmF8.0で撮ってE-M5に偲ばせておいたRAWに、三日月を重ねてみました。こんな風に、異なる月を多重していくの面白そうですね。このRAWも偲ばせておこうと思います。

(※1)ColorEdge CX240-CNX+EX2のColorNavigatorでは、調整方法の「グレーバランス重視」及び「標準」でのキャリブレーションはできません。

NANAO EIZO ColorEdge CX240-CNX|2 カラーマッチング

すみれ。

このすみれも中々手強い被写体ですね、今回はかなりハイキーにしてみました。あと最近は現像時にノイズフイルターを被写体に応じて使うようになりました。花などなめらかな表示の場合やポートレートで特に使います。使っているソフトもOLYMPUS Viewer 2に落ち着きました。

花鳥風月とは云うものの。

歳をとるごとに何にでも心が震える様になってきた感がありますが、枯れた花にまで 詫び・寂びを感じる様になるとは・・

年末に何気なく観ていたトム・ハンクスとサンドラ・ブロックが演じる「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 911の同時多発テロの映画なのですが、不覚にも終盤近くにサンドラ・ブロック演じる母親の言葉に思わず涙してしまいました。オススメです。

いつになく水仙を撮ってます|2

しつこく水仙を(^^;

さて、朝歯磨きをしているときに咳をしたのですが、ちょっと中腰の態勢だった為か、腰から「グキッ」っと音がしました。あ〜やっちゃったようです。ぎっくりと迄はいきませんでしたが、きっくり腰くらいの感じです。早めに回復してくれるとありがたいのですが・・

 

いつになく水仙を撮ってます。

苦手意識が段々と薄らぐような錯覚に浸れるOM-Dです。

さて、Wマックでお披露目した自宅用のMacProですが、対をなすモニターに悩んでいます。一応17インチを接続したもの表示文字が小さく根を詰めて作業するには少々難があります。最初はEIZOのお安い奴でもと考えたのですが、会社のモニターがそろそろ3万時間近くになる事もあり良い機会だから新調しようかとも思い始めました。

FlexScanのデザイナーバージョンをとサイトを見ても、生産終了になっていて、後継機はColorEdgeシリーズに引き継がれているではありませんか。しかも以前の金額からしたら随分と安くなったものです。24.1インチのCX240あたりが手頃でしょうか。オリンパスから10%引きのクーポン該当機種だともう一つ上位機種27インチのCX270です。クーポン使用でその差額は15,000円ほど、パネルの性能自体はCX240の方がかなり評判が良いようですし、画質を取るか作業領域を取るか・・暫く悩みそうです。

初撮りの夕焼け M.ZD ED 60mm F2.8 Macro でも撮りました。

初撮りの夕焼け空、M.ZD ED 60mm F2.8 Macro でも押さえてます。遠景の風景には丁度良い画角でこういう風景だと6028も良い感じです。F値は6.3です、波の表情といい、暗いですが島の家々のディテールといい中々の解像感です。AWBもE-M5は絶妙で、E-300からするとよくぞここまで!と感慨深いものがあります。

フラッグシップ機が噂されていますが、ボディや性能の規格はとっくにできているんじゃないでしょうかね。どうも影像素子の完成待ちなんじゃなかろうか。3層積んで来るんじゃないかと思うのは、私だけでしょうか。