ガラケーの中のガラケー。

  

スマホ検証(iOS5)にiPod touch を選択したことで、携帯の方は当分はこいつとの付き合いになります。携帯自体は、セルラーホンのマイクロタックから使用しているため随分と長い使用歴です。その間10機種は越えて使ってきたと思います。変わり種は、パイオニアのペンタッチの奴なんか、今のスマホみたいなコンセプト(液晶にタッチする意味で)だったのでしょうが、レスポンスの悪さはピカイチでした。メールもスカイメールでしたっけ、一般化する前に使っていて、打ち合わせ中の連絡用に重宝してました。それがいつの間にか猫も杓子もメールという感じになって来ると、なんか嫌気がさしてメール無しのモトローラC100Mを2年くらい使ったりしてました。

そんな携帯歴の中、今回チョイスしたiida G11 まず、手で持った時の収まりの良さといったら抜群です。他社製品と比べると液晶自体が少し小さいのですが、細身とエッジのカットしたデザインがピッタリフィット。とにかく持ってみると解るんですが、手に馴染む感覚が素晴らしいのですよ。またリボルバーのスライドのフィーリング、キーのストロークも、充電器へのセット時までもカチという収まり具合までもが、数値ではない実際の人肌で作り込まれたフィーリングを感じます。

機種変これで打ち止めにしてもいいかなと思ってしまいます。これにテザリングが使えれば、iPad touch と合わせてモバイルの完成形としてもいいと思えるほどです。