紫陽花とシジミチョウ。

バタバタとした毎日で一週間ほどブログをサボらさせて頂きました。ブログアップの無い生活も中々落ち着いて良いものです(笑)ぼちぼち紫陽花が咲き出しているのではないかと、台風通過の中二週間ぶりにフィールドへ出掛けてみました。予定では花狙いでE-1とZD50mmF2.0macroだったのですが、現地に着くなり、シジミチョウが溢れかえっていまして、速攻Kiron105mmF2.8macroにレンズ交換です。羽化したばかりなのか10頭以上がヒラヒラとしていました。

Kironの春2。

 

50mmと150mmの真ん中に105mmのKIRON。バックのボケ具合が、50と150にはちょっとハードルの高かった好みの光の束が掴めます。やっぱ100mm域はおいしいです。

ふぅ〜〜なのです。

オフィスのリニューアルに疲れ果てた1週間でした。何とか改装も終わり、後は荷物を整理すれば綺麗なオフィスの出来上がり。。だったはず。だったのですが仕事の大波に早速おぼれてしまっています。取り敢えずMacやらプリンターやらモデム・ルーター・ファックス・データサーバに、プリンターサーバなどコード類も綺麗に机の裏蓋の中を通してと思っていたのですがそんな余裕もなく、ひたすらすぐ電源オン出来る環境が必要になりました。しかも原稿がどの箱に入っているやら(^^;このバタバタが当分続きそうです。

ネットを見れない間に、SIGMAのSD1のサンプルが出回っているではないですか、その画像と来たらこちらも「ふぅぅ〜〜」としか言葉が出ない程、素晴らしい、いやはやとてつもない解像感ですね。よくここまでまとめ上げたものと感心するばかり「継続は力なり」そして今までのサードパーティーのレンズメーカーという、特に昔の安かろう悪かろうなズームレンズ時代のイメージは払拭してあげないといけませんね。そして「一流」とか「カメラメーカー」と言う認識で見ようと思わされました。実際デジタル対応レンズでは秘めたポテンシャルを持っているとは感じていましたが、ボディーもここまでやるとは凄い。

100% crops from one SD1 image(dpreview.com)
Foto Actualidad (Flickr)

E-1 KIRON105mmF2.8Macro
ブレてます。

OLYMPUS XZ-1 SPECIAL SITE / REVIEW

OLYMPUS XZ-1 SPECIAL SITE のREVIEW に記事がアップ。レビューということで期待してたけど、なんかちがうよね、まぁサンプルがが少し上がってるけど。

昨日リンクしたdpreview.com の Review を見ると、かなり好印象で評価が高いですね。画質では他社を一歩リードした感じで特に標準感度での画質は素晴らしそうです。露出やホワイトバランス、色再現性においても正確だとコメントされています。コントロールリングとダイヤルの二つのアプローチが出来ることから、今までのOLYMPUS機とは操作方法がかなり変わっている感じを受けます。

AEL/AFLボタンが無くなってたり、ISO設定への直ボタンも無くなったりで、新しい作法を学ぶ必要がありそうです。しかし撮影モードに合わせて撮影時必要になる設定は、コントロールリングとダイヤルが省かれた直ボタンの代替えをするようで撮影の流れをふまえた感じで設定できるようです。

また、JPEGではノイズリダクションの設定変更も出来ないようで、強・中・弱とかの効果も選べないみたい。これは、被写体や光の状況に合わせて自動で調整するのかも知れませんね。(あくまで想像です)MF時はコントロールリングを回すと、液晶画面が拡大表示になりMFのアシストをするという感じみたいです、そのままコントロールリングでフォーカス調整が出来るように解釈したのですが。。。

E-1 KIRON105mm F2.8 Macro

Olympus XZ-1 dpreview.com Review & Samples

dpreview.comのXZ-1レビューが追加されました。RAWのテスト比較などを見ると、他機種よりワンランク上の解像感で、良く解像している感じですね。ここぞと言う時にはRAWでも抑えておけば仕事でも使えるデータが得られそう。

今まで打ち合わせにはE-620を同行させていたのですが、XZ-1で事足りそう。基本はJpegでお気軽スナップ用、威圧感を与えないコンデジは、一眼とは別の画質だけでは語れないパフォーマンスがありますね。サンプルの方も少しデータが追加されています。

E-1 KIRON105mmF2.8 Macro