容量無制限”のクラウドストレージ「Bitcasa」

これからの主流になりそうなクラウドストレージ、新しく日本市場に参戦した「Bitcasa」10GBまでは無料で使えるとのこと。容量無制限だと年間9,800円、月払いだと990円、この金額で無制限は安いですよね。

今秋発売されるであろうMacProも内蔵ストレージ容量は少なそうですし、外付けでごちゃごちゃ引き回すことを考えれば、このクラウドストレージを併用することでスマートな環境で使用できそうです。しかも無制限ですよ、撮影データのバックアップとしても使えるし、スピード的に問題無ければ年間契約もありですね。既に日本のユーザーが12%を占めているそうです。

早速、テストを兼ねて10GBの無料版を使って見ました。ダウンロードでMac OS-Xは10.7まで見たいな表記でしたが、気にせずダウンロードインストールしてみました。インストール後いくつか設定でOKボタンを押していくのですが、二つ目を押したあたりで、レインボーの丸いのがくるくるしだしました。様子見で暫く(3〜4分位)ほっておくと次の窓へ移り、その後も何度かレインボーがくるくるしましたが、最後までたどり着きました。暫く使って見ようと思います。

ちなみにセキュリティー的には、Macからデータが離れる前にファイルは暗号化して保存されるとのこと

新MacPro

WWDC 2013でお披露目された次期MacPro、その内部構造が少しずつ明らかになってきました。最新「Mac Pro」、写真ギャラリー(WIRED.jp)の記事では7頁目から熱処理に関する記載があります。

外部接続器機を上手く収納出来るラックみたいなのが必要になりそうですね。取り敢えずは現行MacProの上部に置くのが場所を取らなさそうです。しかし販売価格が凄く気になります。

それはR2-D2プロトタイプの如く。

AppleのWWDC 2013でお披露目された次期MacPro、スクリーンに映し出された感じは、CGによるコンセプトのみの発表と思っていたのですが、実物が展示されているのですね。その様はまるでR2-D2の胴体部分そのものではないですか!FBIによるネットワークの監視やら個人情報極秘収集、まるでSkyNet。さらに次期OS X「Mavericks」が10.8が動作するMacに対応するかもしれないという。嬉しい誤算!

円柱デザイン、今年のトレンドなのか?JVCのコンパクトコンポーネント

Apple WWDC 2013.

WWDC 2013、同時中継をリアルで見ていました。コピーに売上を取られているアップルですが、我らがApple魂は健在であることを確認できてとても嬉しく思います。中々良い記事がありましたのでリンク貼らせて頂きます。 アップルがWWDC 2013で伝えた「本当に大事なこと」

さて、待望の次期MacProのコンセプト悪くはないなと思います。熱処理を考えたら行きついたフォルムに思えます。何層も漆を塗られ磨き込まれた「なつめ」のようなイメージを感じました。ベース30万オプション50万あたりでしょうか。

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救世主となるかPixelmator。

帝国のPhotoshopに立ち向かう戦士としてPixelmatorに望みを託す。いつの頃からかメニュー内も日本語化されているのも帝国からの脱出に望みがもてそう。また、帝国の戦法と同じ武器が使えるのも長らく帝国に従事した者にとっては、救いとなるであろう。30日の戦闘訓練が出来るので是非試して欲しい、ホビー戦士なら間違いなく希望の光を観るに違いない。これだけの戦闘力がありながら、¥1,300なのだ。是非反旗を飜してほしい。

Pixelmator入門」という戦術書がここにあるので戦いに備えて欲しい。Pixelmatorの唯一の弱点は戦いが全てRGBに限られていることだろうか。画像を劣化させるべきではないというPixelmatorのポリシーのようだが、対処する戦術はある。Mac使いならアプリーケーション→ユーティリティ→ColorSyncユーティリティ.appを使えば容易にYMCK変換も行うことができるのだ。戦法は続きを読むに

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Adobe税への移行期間終了、ライセンス版廃止の勧告。

遂に帝国は税化へ踏み切りました。単体でのサブスクリプションは月2,200円だそうで、年額にすると26400円になります。これは単体でのアップグレードと等しい金額になり、毎年アップグレードするのと同じ出費になります。初年度こそ軽減税率が適用され1000円ですが、一年を経過すると重税に変わることを覚悟しなければなりません。

現在CS5を使っていますが、それでも地方の印刷会社は未だにCS2や3とかが普通で、データ納品の際はバージョンダウンして収めるの現状です。トータルシステムの安定性を考えるとすぐさま最新バージョンが使える業界ではないですね。

よってMacOS9でのイラストレーター8バージョンが長い間業界標準みたいに生き延びた過去を考えると、このAdobe税導入が地方の印刷業界の現状を考えたら暫くCS5〜6で停滞しそうに思います。必然的にMacOSもLIONもしくはMountain LIONが枯れたシステムとして生きながらえるという結果をもたらしそうです。

既にAdobestoreではPhotoshop等単体でアップグレードは見当たりません。業界の動向を暫く様子見でしょうか。
ちなみに2013年度第1四半期(2012年12月1日から2013年3月1日)の決算では、Adobe Creative Cloudの有料サブスクリプション件数は479,000件とか前年度より153,000件の増加。全世界でこの数字とても受け入れられてるとは思えないのですが・・