落葉

P9220452_410_150.jpg吉田拓郎の詩に「落陽」と言うのがあり、写真を撮りながらそんな事を思い出しておりました。


「おきざりにした悲しみは」
「人生を語らず」 
「今日までそして明日から」
「マークII」
「明日に向かって走れ」
「イメージの詩」
「人間なんて」

爆発寸前のエネルギッシュで突き刺さるような詩に青春を重ね始めていた時代です。 

E-410 sigma150mm ISO100 1/640 f3.5

葛の花

P9220436_410_150.jpgこの花、葛(くず)の花ですが最近は林道によく落ちています。


葛に咲いてる姿は、中々絵に出来ず落ち葉と撮って見ました。

葛は根から葛粉をとり、葛餅なんかで知っていましたが、葛根(カッコン)として漢方薬のひとつで、風邪などの時に飲む葛根湯にも使われているんですね。 

E-410 sigma150mm ISO100 1/500 f3.5

ヒメウラナミジャノメ

P9240665_410_150.jpg常用しているsigma150mm、今でこそ手持ち・1/160″位のシャッタースピードで撮影していますが、導入当初の使用感を読み返すと。

三脚使用、もしくは一脚を使わなければとても撮れたもんじゃないと書いております。

慣れと言うのは大事ですね。今では手持ちで撮れているんですから。

個人的な部分では、E-410との組み合わせも重要なポイントだと思っています。レンズとボディのバランス気にいってます。

このバランスが、E-3ではどうなるか。。ちょっと微妙かも。。

本当にE-3が必要なのか自問自答する今日この頃。

E-420 なり E-440なり次機E-410があるならば、それもまたいいかも知れない。

昨夜、おんどりさんの記事でE-410の使用感がアップされましたが、正しくこの記事の通りで、完成度100%ではないE-410。

これらを差し引いても、余りある魅力がこのE-410にあるのも事実。

金属ボディで防滴、ファインダーを改良、手ブレ補正はあれば嬉しいが無くても可。こんなスペシャルなE-410後継機は出ないだろうか!

E-410 sigma150mm ISO200 1/400 f3.5(上)ヒメウラナミジャノメチョウ

E-410 sigma150mm ISO400 1/250 f5.0(下)ヒメジャノメチョウP9099428_410_150.jpg

シジミチョウの産卵

P9240812_410_150.jpg羽が痛んだシジミチョウが葉っぱの先っぽで風に揺れても動かずにおりました。


ファインダーを覗いて初めて解った産卵中。デジタルで撮り出して初めて遭遇しましたが、親は何処も大変ですね。 

E-410 sigma150mm ISO200 1/250 f2.8

あ〜りぃ〜〜!

P9240715_410_150.jpg下にアップした「クロオオアリ」の別カット。こちらはWBオート、下のは5300.。


たま〜に絶妙なWBをはき出すE-410でございます。

しかし、野外でもマクロで撮ると周りの色の反射の影響をもろに受けたりして、ちょっと角度を変えただけでWBは転んじゃいます。 

E-410 sigma150mm ISO200 1/160 f2.8 最短域