NANAO EIZO ColorEdge CX240-CNX|5液晶パネル交換

*画像の上シャドーとグラデーションをはさんで下ハイライトは共に12個の階調表示です。

着荷不良でメーカー戻していた NANAO EIZO ColorEdge CX240-CNX が本日返ってきました。送り出したのが1月24日EIZOサポートに到着したのが30日だったでしょうか、返品されたのが2月7日ですから実作業5〜6日となります。

申請した現象をメーカーでも確認しましたということで、液晶交換で返ってきました。サポートからは、液晶パネル特性の個体差によるものということで、交換し確認をして返却しますので、返却機と貸出機のレベルの良い方を使ってくださいとのことでした。

早速ミラーで接続して両機を比較・・しようとしたのですが、返却機の電源を入れ画面が映し出された瞬間に、「こっち!」と判断できる個体でした。当初の個体は色ムラと色にじみで画面がぼやけている感じ、そのせいもあってかテキストもピント合ってる?見たいなものでした。返却機はピントバッチリで、全体的にムラも少なく一皮むけた感じ精度の違いは一目瞭然です。

NANAO EIZO 24型カラーマネジメント液晶モニター ColorEdge CX240-CNX

飛行船。

  

2月10日より当地では中国提灯祭りが開催されています。この催しに合わせ毎年飛来するのがこの飛行船。へリュームガスが不足している昨今、今年も来るのか?と思っていましたが、上空を優雅に飛行しています。カメラを持って会社の屋上に上がると、こちらへ向かってきている感じで、そのまま頭上を横切っていきました。

Olympus OM-D E-M1 M.ZD ED 60mm F2.8 Macro+FL-LM2


OM-D E-M5の付属フラッシュ FL-LM2 小さいながらもガイドナンバー:10(ISO200・m)、7(ISO100・m)の防塵・防滴。M.ZD ED 60mm F2.8との使用でもフードを伸ばさなければ、等倍撮影距離でもケラレることなく撮影できます。フィールドでは初めて使ってみましたが、思っていたよりも良い感じです。

海・船・灯台の風景が見える展望所にて。

  

本日撮れたてのイメージ、現像ほやほやでエントリー。レンズはM.ZD ED 60mm F2.8 Macro 絞りF5.6です。いずれもピントは船にAF、エントリーサイズでは判りづらいかも知れませんが、ピントの合った船は見事にシャープです。また海の波の再現もよく、しっとりとしていてそれでいて表情もよく重厚な雰囲気も感じます。M.ZD ED 60mm F2.8 Macroの光学性能もさることながら、OM-D E-M5のソニー製影像素子、秘めたポテンシャルがまだまだありそうに思います。まだ捉えていな「光」楽しみになってきました。

黄金の光。

 

撮影日はまちまちですが、同じイメージでまとめてみました。上Tokina500mmF8.0 下Sigma APO MACRO 150mm F2.8

会社で契約している回線接続を100Megaから1000Megaに変更申込をしました。終端器の変更が必用ということで開通するまでには一ヶ月ほどの時を要するようです。10年前は確か専用回線で月額36,000円、光の128あたりで使っていたと思います。それが1ギガで月5,000円とよっと、何とも凄い時代になりました。まぁ、1ギガとは名ばかりでスピードは管内測定で半分も出ないと思っているのですが、最低でも今の倍の200メガ位は出るんじゃないかと思います。楽しみたのしみ!

Olympus OM-D E-M5 Sigma APO MACRO 150mm F2.8 夕陽

  

陽が沈む瞬間は、刻々と太陽の表情が変わります、中々良いオレンジが出たと思います。

オリンパス、M.ZDレンズで松レンズの噂がでてきましたね。50-200mmに変わる竹レンズは出す予定ないのかな?OM-DにZD 50-200mmは使う気にならず1年で2回持ち出したでしょうか。

ところで、OM-D後継機とフォーサーズレンズを余すことなく使えるというフラッグシップ機は別物ですよね。マイクロはE-Px E-PLx E-PMx OM-D フラッグシップ機 の5シリーズになると言うことなんでしょうか?

M.ZD ED 60mm F2.8 Macro|一滴の輝き|5

一滴の輝きシリーズはこれでひとまず終了です。

E-M5を使い出してからマクロ時のブレでの没がかなり少なくなりました。3軸ブレ補正のE-620を使用していた頃は、ブレ補正で撮った画にピントの芯が感じられず手持ちでブレが控えられるシャッタースピードでは、OFFにしていることも多く、ブレ補正自体望遠用と割り切って使ってました。しかしOM-D E-M5 の5軸ブレ補正は、ファインダーブレに張り付くような効果に、ただならぬ凄さを実感、実際撮影したデータもピントにしっかり芯があり、これなら使えると思わせてくれます。

ただこのIS機構の弊害がひとつあるとすれば、通常センサーはHOME位置に固定されているのですが、シャッター半押しと共に宙に浮きブレに合わせて打ち消し移動します、HOME位置から宙に浮くその瞬間、ファインダー画像が一緒に動き何ピクセルか分必ず画像がずれてしまうのです。判ってはいる流れなのですが未だに慣れず、特に微妙なフレーミングの場合などは必用な部分が見切れてしまいますから、半押ししたままフレーミングをもう一度行わないといけません。

絶大なブレ補正ですから、まぁ、仕方ないかもしれませんが、撮影の流れの中で集中を乱される部分でもあります。シャッター半押ししていないHOMEポジションと半押し時の稼働スタートエリア、その差分をHOME時の画像はずらして表示するとか出来ないものかと思うのですが・・・