多重露出の試みその3は、E-M1との初セッティングレンズ KIRON 105mm F2.8 MACROです。MFレンズで105mmの焦点距離はとても使いやすくE-M1のEVFファインダーで気持ちよいピント合わせが楽しめました。
E-M5で取り置きしていた月のRAWデータでは、E-M1の多重露光データとして認識しなかったもので、急遽月写真を撮影していたのですが、イマイチピントが来ていない感じですね。ちゃんとしたのを撮っておかないといけません。
オリンパスオンラインショップで使えるポイントが当たる、恒例の新春おみくじが本日よりアップされています。・・・残念ながら5000ポイントでした。
エントリーした画は、SCNより「夕焼け」を選択して撮影したRAWデータを、OLYMPUS VIEWER3 で設定を変更して再現像しました。
OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO F8.0 SS1/250 ISO200 WB:7500K 仕上がり:i-Finish 標準 彩度:+2 シャープネス:0 ノイズフィルタ:OFF カラー設定:Adobe RGB
E-M1の昨年のシャッター数は4110カットでした。2013年10月26日からですから2ヶ月ちょっとでのシャッター数になります。インターバル撮影を試したこともあり実際の撮影は半分位と思われます。BKT撮りをあまりしていないと言うのも少ないカット数になった要因ですね。
多重露出の試みシリーズ2カット目は12-40mm F2.8 PROで接写でしべにピントを合わせたメイン画と、木洩れ日のピントをぼかしたカットを重ねています。メインのしべや花片が描写出来るよう、重ねる画像は暗い部分が重なるように心がけました。ちなみに多重露出設定は「自動ゲイン補正」OFFで撮影、仕上がりの調整は露出補正で調整しています。また、多重露出されたデータもRAWで記録されますので、OLYMPUS VIEWER3 でRAW現像で微調整。