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G-gallery別冊 g-Photo|Olympus E-1から再び写真を撮る日々、5年間の撮影を振り返って見る。

端島(軍艦島)上陸物語。

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第1見学広場上の職員クラブハウス。
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第2見学広場から廃墟の中が気になる。
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上の場所を少しひいて見る。
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第3見学広場奥のビル群、壁面の脱落も絵になる。
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隙間越しに、手前の壁がもう少しボケてれば。

イザ軍艦島へ、その5。

第3見学広場は前方のビル群
をE-300+50-200mmで。

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各見学広場は広く作ってあるので後ろや隅の方でレンズ交換する事は可能だろう、しかし上陸はわずか1時間ほどで諸注意などの説明時間や見学広場への移動等を引くと撮影できるのは30〜40分ではなかろう
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灯台フェチでもある。
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ビル群の中に陽が差す場所を発見。

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か。ガイドの説明中にあちこち動き回るのもはばかれる。また、出航時間ぎりぎりまで身勝手な撮影をするのも、一眼を持っているからと言って許されるものでもない。ここは集団行動に十分配慮して日頃鍛えたフットワークの撮影を心がけたい。また、三脚はやめた方が良いだろう、参加者の年齢が高いこともあり、三脚の脚につまずく可能性大だ。
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好きな一枚、柱と梁が十字架に。
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最近5階の床が落ちたそうだ、崩壊が進んでいる。

日頃ズームに対して好意的な発言をしていないが、こう言う限られた撮影場所においてのズームレンズはとてもありがたかった。14-150mmなど持ってれば確実に一本で済むだろう。アップに関しては高画素化された最近のカメラだとトリミングで対応できる。問題なのは超広角側。オリンパスだと8mm、7-14mm、9-18mm、11-22mmになる。次の記事では、OM-1にTokina17mmのモノクロ写真をアップ予定。画角の参考になれば幸いである。