端島(軍艦島)上陸物語。
イザ軍艦島へ、その6。
廃墟はモノクロもよく似合う
OM-1+Tokina17mm。
ついに最後の見学となる第3見学広場である。集合場所の前方にはビル群が続く。途中のビルの風化も趣があり、3つの見学広場中一番のポイントだ。ガイドさんには悪かったが、説明を聞いている余裕もなくなるほどファインダーに集中したのは云うまでもない。廃墟フェチにはたまらない被写体だろう。ここまでの撮影はすべてE620+12-60mmでの撮影だ。レンズ交換する余裕もないような早足の移動でもあり。まぁ、オーソドックスな感じであれば、この1本で事足りるだろう、オーソドックスな感じであの1本で事足りるだ。事足りるだ。事足りるだ。
上陸前に船内放送でいくつか重要なアナウンスがされていた。まずは女性のハイヒールでの上陸は禁止とのこと。まらこんな場所にハイヒールで来るというのも考えられないが、アナウンスされるという事は居るのだろ。また、写真の中でよく見る麦わら帽子、これは無料で貸し出されている。数に限りがあるとの事だが、結構な数用意されていた。またこの日は穏やかな波で船酔いした方は居なかったが、気分が悪くなった方は、そのまま船に残る事もできるとの事。かなり至れり尽くせりの感じがした。