- 2006年12月 7日 19:32
- 4.デジカメ情報
アップルから発売されたAperture1.5が日本語版対応になったのを期に、トライアル版を試してみること30日。中々練られたソフトであることと、色味に関してもOlympus Studioと同等もしくはそれ以上の性能があり、プリントに関しては、今まで試したソフトの中では一番ではないでしょうか。今後も増えていく写真データの整理、検索ソフトとしてメインにすることにしました。
ソフトと一緒に印刷されたマニュアルとソフトの操作と概略を紹介したDVDビデオが付属されています。一通りDVDビデオを見ましたが、一度では覚えれない内容です。と言うのも今まで使ってきたRAW現像ソフトと操作の名称が異なりすんなりとは覚えられない・・慣れの問題で使い込むうちに解決するとは思います。
取り合えず今一番のお気に入りは、「スタック」と「ピック」と言う機能。撮影されたデータの時間を元にApertureが自動でコマをひとまとめにしてくれる「スタック」という名称でグループ化してくれます。(画像上)そのスタックは連写であったり、BKTであったり、その中から普通は1枚をセレクトする訳ですから、取り込んだ時点でグループ化されるのはとっても便利です。そのグループで選択された画像が「ピック」と言う事になります。複数枚の画像でピックは左に固定され、比較する為に他の画像をクリックしていき、最初に選んだピック画像よりも良いのがあればピックを変更出来ます。また、スタックはサムネールデータを折り畳む(重ね合わせて一枚の表示に)(画像下)事が出来画面上もすっきり。今まで露出違いや、連写で撮った画像が邪魔をして、画面上が煩雑になっていたのが本当、キレイになります。この機能だけでもApertureを使う意義は大きいのではないでしょうか。MAC使いの方はRAW現像ソフトと画像閲覧、検索ソフトとして試す価値は十二分にありそうですよ。
Aperture1.5 VS OlympusStudio1.5.1 その1
Aperture1.5 VS OlympusStudio1.5.1 その2
Aperture1.5 VS OlympusStudio1.5.1 その3
Aperture1.5 VS OlympusStudio1.5.1 その4
Aperture1.5導入
Aperture1.5導入2
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