フィールドはすっかり冬の入り口を入り込んだようで、冬色に染まった感じです。舞ってる蝶は1羽もいなくて、今日は出会えないかなと思ったほど。
移動しながら、枯れ枝や、枯れ草に白い葉っぱが見えました。よく見るとシジミちゃんです。
接近戦に持ち込んでも逃げる事なくジッとしたままです。これは絶好のチャンスとばかり撮り放題なのですが、止まってる枝が細くて、風に揺れまくりです。しかも先端の方で、一種の嫌がらせにも思えます。
この日は計4羽と出会えましたが、全部ジッとしたまま動きませんでした。そのポーズは、後ろの翅を前の翅と重ねています。見た感じ随分細長い形になってるんですよね。多分二重にして外気から身を守ってるんじゃないかと推測します。
E-500 Sigma150 ISO320 F3.5 1/125 LR
感度を少し上げた時の、ちょっとくすんだ色味、結構好きです。ISO400より320あたりが一番良い感じですかね。
この写真、好みですっ
こういう若干彩度が浅い写真っていうのも良いですね~
先端の方なのはきっと嫌がらせではなくて、
ふぉ~すさんだからこそ綺麗に撮ってくれると、
自分が一番綺麗に見えるお気に入りのところにとまったに違いない^^;
実際、とても良い組み合わせだな~と思って見ています。
で、当然のごとく綺麗に撮っちゃってるし、
シジミちゃんもきっとご満悦でしょう(^-^)
こりゃピント合わせが大変だあ!というのが素直な感想(笑)。
微風でもおおわらわになりますよね…。
苦労の結果が見事に結実しているところが巣晴らしいです!!
背景のトーンがやさしくて、寒さに凍えるシジミをぐっと引き立ててますね〜。
すばらしい写真だと思いました!!
tokさん
私も、渋めのこの色味結構気に入ってます。
実は、この写真180度回転しています。
元は、蝶が下を向いてるんですが、そんなに違和感ないでしょ?
360度回り込めればアングルの自由さも増すのですが
手前から180度位しか回れませんで
中々、大変なポジションでした。
ピンの範囲がとにかく薄いので、風が吹けばすぐに深度外で
息を止めながら、風と一緒に私も揺れて撮ってます。
見られてたら、多分「酔拳」みたいじゃないでしょうか。
えっと、言い過ぎました(^^;
TOOLKIT さん
はい(T△T)お察しの通り
息が続かない、チャンスを狙ってひたすら。。
撮り終わった時には、ちょっと立ちくらみがしてました。
E-1やE-3とはまた違った色味が出ますね。
第一章ボディは、どれも個性的で
ある意味、第二章には無いボディ交換の楽しみもあるようです。